あなたは猫の名前どうやって決める?名前の付け方徹底紹介!




猫を飼い始めたら、その子に名前をつけてあげなければいけないですよね。あなたはそんな猫の名前を、どのように考えてつけてあげますか?

飼い主の中には特徴で決める方や、自分の好きなものを名前にする人など様々いるんです。私の場合は、子猫の時に可愛い鳴き声をしていたので、その鳴き声を参考に名前をつけた子もいます。

猫や飼い主になるあなたにとって、名前は一生つきまとってくるものなので、簡単に考えてつけることは、私もそうだったようにできないかと思います。今回はそんな猫の名前を決めるのに、悩んでいるあなたの為に、どうやって決めてあげればいいのか気をつけるべきポイントや、名前の付け方について徹底的に紹介していきますので、是非愛猫に名前をつける際の参考にして頂ければと思います。

猫に名前つける時のポイント

猫の様々な名前を紹介する前に、名前をつけるポイントを先ずは紹介していきたいと思います。猫は犬よりも比較的に知能が低いと言われている事から、これから飼い主になるあなたが難しい名前をつけてしまうと、たとえあなたが覚えていたとしても、猫が覚えてくれない可能性も実際にあるんです。

私の知っている猫の中には、飼い主がハリウッドスターが好きな事から「ジョージクルーニー」と名付けて、非常に覚えてもらうのに苦労した子もいるそうです。そんな事にならない為にも、難しい名前をつけない方が良いんです。

こちらではそんな猫をどのようにつけたらいいのか、気をつけるべきポイントを下記にお伝えしていきますので、先ずはそのポイントを十分に理解したうえで、名前を考えた方が私は良いと思います。

シンプルで呼びやすい名前

猫に名前をつける際のポイントとして、出来るだけシンプルで呼びやすい名前をつけた方が良いと思います。猫は元々自分の名前を認識することができるとは言われているのですが、あまりにも難しい名前だと、自分の名前なのか混乱してしまうことがあるんです。

また飼い主のあなた自身も、呼びにくくなってしまう事も考えられるので、シンプルな名前をつけてあげた方が良いんです。

響きの良い名前

多頭飼いで猫を飼う場合は、それぞれに似たような響きの名前はつけない方が良いと言われています。たとえシンプルで呼びやすい名前をつけたとしても、似たような響きの名前だと、猫は正確に区別することができないとされているんです。

その為、似たような響きの名前をつけてしまうと、自分が呼ばれているか分からなくなってしまったり、他の子が反応してしまう事もあるんです。そうならないようにするにも、それぞれ違った響きの良い名前をつけてあげる必要があります。

長くない名前

またシンプルであっても、あまりにも長い名前だと猫は混乱してしまう場合もあるので、名前は長くない方が良いと思います。長い名前をつけてしまうと、飼い主のあなた自身も、呼びにくくなってしまい、結局短くして呼んでしまう事も考えられるからです。

その為、名前をつける際には、出来る限り短い名前をつけてあげた方が良いんです。後ほど紹介する名前ランキングでも、2文字から3文字程度が多く占めていますので、その位の文字の長さをお勧めします。

名前の候補を考える

一つの名前を考えるのではなく、色々な候補を考えておくことも大切です。これから一生付き合っていかなければいけない名前ですので、最低でも3つ程度は候補を考えてあげた方が良いと思います。

猫にも名前の相性があるので、たとえ飼い主のあなたが気に入ったとしても、名前を呼んだ時に見向きもされないことがあるんです。そんなことにならない為にも、名前の候補を3通りほど考えてから、どれにするか決めた方が良いと思います。

オスメスを判断しやすい名前

猫に名前をつけるポイントとして、オスかメスかを判断しやすい名前をつけてあげる事も大切です。オスなのに、女の子のような名前をつけてしまうと、猫自身も可哀そうになってしまいますよ。

その逆にメスなのに、男の子のような名前をつけても同様に、本当にメスなのか他の人にも判断されにくくなってしまいます。そうならない為にも、オスメスかを判断しやすい名前をつけてあげた方が良いんです。

恥ずかしくない名前

猫に名前をつける時は、第三者に聞かれても恥ずかしくない名前を考えてあげた方が良いと思います。たとえ恥ずかしい名前をつけたとしても、完全室内飼いであれば、他の人に聞かれることはないのですが、その子が病気などにかかってしまうと、病院で名前を呼ばれてしまう事もあるからです。

また病院だけでなく、ペットサロンなどに連れて行った時にも、名前を呼ばれてしまう事も考えられるので、第三者に聞かれても恥ずかしくない名前をつけてあげた方が良いんです。

飼い主の好きなジャンルから名前をつける

最近では猫の名前を考えてあげる時に、飼い主の好きなジャンルから名前をつけているパターンが多い傾向があります。たとえば飼い主が食べ物好きなのであれば、その食べ物の中から考えられ、「チョコ」や「プリン」などの可愛らしい名前をつけられている子もいますし、植物が好きな場合は、「さくら」や「はな」などの名前をつけられた猫もいます。

このように猫の名前を考えるのであれば、飼い主のあなたの好きなジャンルから、名前をつけてあげるのも一つの方法です。猫の名前に悩んだ時は、上記でもお伝えした名前をつける時のポイントを十分に理解したうえで、あなたの好きなジャンルから考えてみるのも良いと思いますよ。

こちらではそんな猫の名前がつけられている様々なジャンルや人気の名前などを紹介していきますので、是非名前をつける際の参考にして頂ければと思います。

食べ物

最近では、猫の名前に食べ物のジャンルをつけられている事が多いんです。食べ物の名前はとても響きが良く可愛いものから、おもしろいものまであるので、その子の個性をあらわすことができるんです。

私たち人間が食べる好きな食べ物の名前をつけてあげると、呼びやすいですし、親しみも沸きやすいという事から、食べ物から考えられている飼い主も多いそうです。その中でも人気があるのは、以下の通りです。

  • モカ
  • イチゴ
  • チョコ
  • ミルク
  • ちくわ
  • プリン
  • ナッツ
  • メンマ
  • マロン
  • ライム
  • みかん
  • ミント

植物

メスの猫を飼うときには、特に植物から名前を考えられている事が多いそうです。植物の中でも花のジャンルは、とても呼びやすいですし、綺麗に響きます。私の知っている飼い主は、猫を連れてきた時に咲いていた花の名前をつけられた子も実際にいるんです。

そんな連れてきた時の花を見るたびに、その時の気持ちを思い出す事もできるのも名前をつける魅力かもしれないですね。その植物の中でも、人気の名前は以下の通りになります。

  • らん
  • ゆり
  • こうめ
  • ゆず
  • さくら
  • りりー
  • ぼたん
  • ひまわり
  • はな
  • うめ
  • ばら

アニメ

連れてきた猫がオスの場合は、好きなアニメなどの登場してくるキャラクターの名前をつけている飼い主も多いそうです。そのキャラクターが大好きなら、その子を呼ぶだけで飼い主のあなたも嬉しく感じられるのではないでしょうか。

私も実際に名前を考えた時に、好きなアニメの魔女の宅急便に登場する猫の「ジジ」の名前をとり、愛猫にジジと名付けたことがあります。そんなアニメのジャンルの中でも、人気の高い以下の名前をつけてあげるのも良いと思いますよ。

  • トトロ
  • メイ
  • キキ
  • ジジ
  • タマ
  • ナミ
  • ルフィ
  • ゴクウ
  • ゴハン
  • アスカ
  • レイ
  • シンジ
  • ナルト

猫の見た目

また飼い主の中には、その子の見た目から名前をつけることもあります。例えば毛の色や模様であったり、体の小さい子や貫禄がある子など、それぞれのチャームポイントから、名前をつけてみるのも良いと思います。

見た目で名前をつけてあげると、飼い主のあなたも呼びやすいと思いますし、何よりその子の特徴を活かせるのでないでしょうか。私も実際に白黒のハチワレの子を飼った時は、ツートンと名付けた事もあります。

こちらではそんな猫の見た目からとった、定番の名前を以下に紹介していきますので、参考にしてみて下さい。

  • シロ
  • クロ
  • キビ
  • ミケ
  • トラ
  • シマ
  • ブチ
  • ちょび
  • マル
  • ボス
  • チビ

和風

日本人が飼う猫と言う事で、和風の名前を考える飼い主もいます。発音の響きが綺麗な洋風に対して、和風の名前は落ち着いた感じがあります。

和風ならではの、レトロな雰囲気が最近人気も出てきていますよ。そんな和風の名前の中でも、人気のある名前はこちらになります。

  • 太郎
  • 一郎
  • 次郎
  • 小力
  • こてつ
  • 小太郎
  • 二郎
  • 三郎
  • きなこ
  • こむぎ
  • 節子
  • おはつ

そんな和風の名前は落ち着いていながらも、何処か可愛らしいので私も次の飼う子にはつけてあげたいと思いました。

同じ文字を組み合わせる

猫は基本的に名前は覚えてくれるのですが、より覚えやすいようにしてあげる為に、同じ文字を組み合わせて、名前を考えている飼い主もいます。短くてシンプルで、飼い主も呼びやすい事もあって、最近では人気が出てきています。

そんな同じ文字を組み合わせた名前の中でも、人気の高かった名前は以下の通りになります。

  • ミミ
  • ナナ
  • ララ
  • ココ
  • モモ
  • ルル
  • トト
  • キキ
  • クク
  • メメ

季節

猫を連れてきた季節にちなんで、名前を決めてあげるのも良いと思いますよ。その季節になると、名前を呼ぶたびに、その子と出会った時のことを思い出すことができるので、季節のジャンルから名前を考える飼い主も多いそうです。

その季節からつけられる名前の中でも、人気の高い名前は以下のようになります。

  • ハル
  • こはる
  • ナツ
  • こなつ
  • マリン
  • アキ
  • あきの
  • もみじ
  • こゆき
  • ユキ
  • イブ

洋風

猫に名前を考える時に、洋風の名前からつける飼い主もいます。洋風の名前は響きが良い事もあって、最近注目されているんです。洋風であっても人の名前であったり、日本語ではカッコ悪い言葉でも、洋風にするとカッコいいという事もあって、洋風のジャンルから考えている飼い主も多いそうです。

たとえば日本語で灰の言葉でも、ドイツ語ではアッシュとカッコいい名前にしてあげる事ができるんです。そんな洋風の猫の名前の中でも、人気の高い名前を下記に紹介していきますので、参考にしてみても良いと思いますよ。

  • ルーシー
  • ローズ
  • リリー
  • レオ
  • ルナ
  • アッシュ
  • シュシュ
  • チェリー
  • マックス
  • マイケル

生まれ月

また猫を連れてきた季節ではなく、その子の生まれ月を名前にする飼い主もいます。生まれ月を名前にする事で、猫の誕生月を忘れなくてすむだけではなく、その子と出会った時の事を、思い出すことが出来るので人気なようです。

その生まれ月といっても、どんな呼び方があるか分からないというあなたの為に、1月から12月までの呼び方を下記に紹介していきますので、思い出を忘れたくないと考えているのであれば以下を参考に、名前をつけてあげるのも良いと思いますよ。

  • 一月=睦月(むつき)
  • 二月=如月(きさらぎ)
  • 三月=弥生(やよい)
  • 四月=卯月(うづき)
  • 五月=皐月(さつき)
  • 六月=水無月(みなつき・みなづき)
  • 七月=文月(ふみづき・ふづき)
  • 八月=葉月(はづき・はつき)
  • 九月=長月(ながつき・ながづき)
  • 十月=神無月(かみなづき・かんなづき)
  • 十一月=霜月(しもつき)
  • 十二月=師走(しわす)

この生まれつきの中には、3文字程度に収まらないものもありますが、そのような場合は名前を短くしてつけてあげると、その子の事を呼びやすいですし、何より生まれ月を忘れないので、良いと思いますよ。

鳴き声

子猫の時に連れてくると、猫の鳴き声で一般的に知られている「ニャー」ではなく、「キュー」や「ミュー」などと鳴く子も実際にいます。その鳴き声から、名前を考えてあげるのも良いのではないでしょうか。

実際に私も連れてきた子が初めて鳴いた時に、「ミュー」と鳴いたのでそのまま「ミュー」と名付けました。簡単ではありますが、その時に聞こえた可愛い鳴き声が、今でも忘れない大切な思い出となっているので、後悔はしていません。そんな猫の鳴き声を、名前にしてあげるのも思い出を残せるので私は良いと思います。

猫の名前の画数で考える

猫の名前を決める際には、様々なジャンルだけで考えるのも良いのですが、猫の名前の画数で考えてあげる事も大切だと思います。私たち人間でも子供が生まれてくる時には、できるだけ良い画数を考えてあげますよね。

猫も同じように良い画数を考えてあげないと、不幸になってしまう場合もあると考えられているんです。猫にとって一生付き合っていかなければいけない名前ですので、画数で考えてあげるのも重要です。

何より、良い画数で名前をつけてあげると、飼い主のあなたの運もあげてくれるかもしれないですよ。こちらではそんな猫の名前を考える際に、良いとされている画数の名前などを紹介していきますので、名前をつける時には是非参考にして頂ければと思います。

金運をあげてくれる名前

金運をあげてくれる画数は、富を表す数字の「7」が良いとされています。もし今飼い主の蓄えがなかったとしても、この画数の名前を猫につけてあげると、お金を運んできてくれるかもしれません。

そんな金運をあげてくれる画数の名前は、猫の見た目から考えるのであれば「チビ」「キビ」などがありますし、アニメから考えるのであれば、「トトロ」などもあります。猫に金運をあげてあげたいと考えているのだったら、富を表す7の画数で考えてみたらいいと思います。

出世させてくれる名前

出世に導いてくれる画数は「11」と言われており、努力を報い成長させてくれるパワーを持っている画数とされています。11の画数の名前をつけてあげると、我慢強く頑張り屋で、たとえ他の子がいたとしても、仲良くできるように努力するタイプに育ってくれるそうです。

実際に私の知っている猫にも11の画数で名前をつけてあげた所、とても頑張り屋さんで、他の猫とも仲良くしていたので、一概にもウソではないと思いました。しかし我慢するタイプでもあるので、ストレスを溜めてします傾向もあるそうです。

4画数はNG

最近ではココなどといった同じ文字パターンが呼びやすくて人気がありますが、4画数は不満を表す数字でもあることからNGとされています。不満を表す4画数で名前を考えてしまうと、「もっと餌を欲しい」「もっと遊んでほしい」「もっと構ってほしい」など、わがままに育ってしまうと言われているんです。

その為、たとえ呼びやすくて、可愛い名前であっても、4画数の名前はつけない方が私は良いと思います。もし4画数をつけてしまったあなたは、猫の気持ちを汲み取って可愛がってあげれば、運気も上がって楽しい日常を送れると思いますよ。

画数診断を受けるのも◎

他にも画数で分かる名前も様々ありますので、一度考えた名前を画数診断してみるのも良いと思います。ですがたとえ画数診断の結果が悪かったとしても、愛情を注いで育ててあげれば、その子は幸運な一生を過ごすことはできますし、その逆に運勢が良かったとしても、飼い主のあなたが愛情を注いであげなければ、不幸になってしまう事もあるので、あくまで画数は参考にしておくことも大切です。

猫の名前人気ランキングからつける

様々なジャンルからあなたの好きな名前を考えるのも良いですが、名前の人気ランキングから名前をつける飼い主も増えてきています。毎年ペット関連企業が、人気の名前ランキングが発表されていますので、それからカッコいい名前や可愛い名前をつけてあげるのも良いと思いますよ。

こちらではそんな猫の名前ランキングを、色々紹介していきますので、是非名前を考える際の参考にしてみて下さい。

オスのランキング

先ずは、オスの名前のランキングから紹介していきます。オスの名前の中でも最も人気が高かったのは、見た目から考えた「クロ」や「トラ」などが第一位にランクインしていますが、洋風からつけた「レオ」も一位に入っているんです。

同率で「クロ」「トラ」「レオ」が一位にランクインしていますが、その他にも以下のようにとても良い名前ばかりですので、オスの猫を飼いたいと思っているあなたは、参考になると思いますよ。

  1. クロ・トラ・レオ
  2. コタロウ
  3. こてつ
  4. マロン
  5. マル
  6. ココ
  7. そら
  8. ハチ
  9. タマ
  10. モモ

メスのランキング

メスの人気ランキングは、「ナナ」が第一位にランクインしました。その理由は、女の子らしい可愛い名前で、富を表す数字の7にちなんで考えた飼い主が多いそうです。その他にも可愛らしい名前もランクインしていますので、他の名前も参考になると思いますよ。

実際に私もメスの猫を飼うときは、人気ランキングをみながら可愛らしい名前を考えているのでお勧めです。

  1. ナナ
  2. ハナ
  3. ココ
  4. ひめ
  5. ミケ
  6. モモ
  7. サクラ
  8. ちゃちゃ
  9. ミー
  10. メイ

以上のようなランキングとなっていますが、その他にも、「チビ」「クロ」「フク」「ムギ」などの名前も人気があったそうです。

1歳未満ランキング

1歳未満のランキングも、これから猫の名前を考えるのであれば参考になると思います。そんな1歳未満のランキングでは、同じ文字パターンの2文字並べた名前が多く人気を集めています。

その中でも第一位にランクインしたのは、オスとメスのランキング上位にも入ってる「モモ」です。1歳未満のランキングでは他にも、可愛らしい名前がランクインしていますので、チェックしておくことをお勧めします。

  1. モモ
  2. リン
  3. クロ
  4. ハナ
  5. ミント
  6. ムギ
  7. レオ
  8. ココ
  9. うみ
  10. ジジ

総合ランキング

オスやメスなどのランキングを紹介してきましたが、総合ランキングもチェックしておいた方が良いと思います。そんな今年に最も人気が高かったのは、同じ文字パターンで名付けた「ココ」が第一位にランクインしています。

シンプルで呼びやすく、可愛らしいという理由や、ココアやココナッツなどの頭文字をとって、ココと名付けた飼い主もいたそうです。そんな総合ランキングを1位から30位まで一挙にまとめて紹介していきますので、是非名前を考える際の参考にして頂ければと思います。

  1. ココ
  2. クロ
  3. ナナ
  4. ハナ
  5. チビ
  6. モモ
  7. ミケ
  8. ひめ
  9. フク
  10. トラ
  11. タマ
  12. ミー
  13. レオ
  14. リン
  15. そら
  16. ちゃちゃ
  17. メイ
  18. コタロウ
  19. サクラ
  20. マロン
  21. ミント
  22. ムギ
  23. こてつ
  24. マル
  25. シロ
  26. チョコ
  27. ハチ
  28. マロ
  29. ジジ
  30. モカ

猫の名前の人気総合ランキングは以上のようになります。その中でもココは人気が高かったのですが、どれも可愛らしい名前が選ばれているので、これから猫を飼おうと考えているあなたは、このランキングの中から、決めてあげるのも良いと思いますよ。

過去のランキングもチェック

上記で紹介した名前のランキングでも、まだ名前をつけるのに悩んでいるあなたは、過去のランキングもチェックしてみて、考えてみても良いかもしれません。そこでこちらでは、過去の人気ランキングをピックアップして、オス・メスに関係なく、人気の名前の上位5位までを紹介していきたいと思います。

私も実際に名前をつける時に悩んだら、過去の人気の名前を参考に考えた事もあるので、あなたも是非悩んだ時には、参考にしてみると良いと思いますよ。

2013年の人気の名前

  1. モモ
  2. クロ
  3. チビ
  4. ハナ
  5. そら

2014年の人気の名前

  1. モモ
  2. トラ
  3. フク
  4. ハナ
  5. ココ

2015年の人気の名前

  1. モモ
  2. ミー
  3. ミルク
  4. ひめ
  5. リン

過去の人気名前ランキングは以上のようになり、どの年の名前も2文字が多いのがお分かりして頂けるように、2文字の方が猫に覚えてもらいやすく、飼い主のあなたも呼びやすのではないでしょうか。

また「モモ」の名前はいずれも、人気ランキングの上位にランクインしているのは、シンプルで呼びやすく、可愛らしくて愛着が沸きやすいという理由で、人気になっているそうです。

おもしろい名前の由来もあった

人気の名前なら「他で飼っている猫とかぶってしまうからあまりつけたくない」と思ってしまう場合は、ジャンルなどに関係なく、おもしろくて個性的な名前を考えてみても良いと思います。

たとえば、ご飯を与えるといつもぺロっと間食してしまうから、「ぺロ」と名付けたり、ペットショップのケージの中で、うりゃうりゃと暴れている子だから、「ウリャ」と名前をつけてあげる事も出来ますよ。

その他にも私が知っている限り、おもしろい由来から名付けられた猫の名前を以下に紹介していきますので、個性的な名前をつけたいと考えているあなたは、参考にしてみて下さい。

  • 5代目(先祖代々受け継いでいるから)
  • おはぎ(背中が真っ黒で、お腹が真っ白な猫が、丸くなって寝ているとまるでおはぎに見えたから)
  • スケバン(メスなのに喧嘩が強いから)
  • スミ(野良猫だった猫の体の汚れを落としても、中々汚れが落ちなかったから)

など様々な面白い由来から、考えられた名前も実際にあります。

猫に名前を憶えてもらうにはどうしたら良いの?

飼い主のあなたがせっかく悩んで猫の名前を決めたとしても、猫に覚えてもらわなくても何も意味がないですよね。猫は元々記憶力に優れた生き物なので、名前を覚える事ができないというわけではないのですが、猫に不快な思いをさせて名前を憶えらせてしまうと、名前を呼んだとしても、近づいてこない事も考えられるんです。

そんな事になってしまうと、これから一生付き合っていかなければいけない名前を、猫は嫌いになってしまい、あなたに懐いてこない事もあるので、名前を覚えてもらう際には、注意しなければいけないんです。そこでこちらでは、あなたが悩んで考えた愛猫の名前を、その子に覚えてもらう為に、私が実際に実践した方法をお伝えしていきたいと思います。

猫の顔を見ながら呼ぶ

猫に名前を覚えてもらうポイントとして、猫の顔を見ながら名前を呼ぶ事が大切です。ただやみくもに名前を呼び続けても、その子は自分に話しかけていないと認識してしまい、名前を憶えてくれないことがあるんです。

あなたが何度も猫の顔を見ながら、名前を呼んであげる事で、猫も自分の名前だと認識してくれるんです。

呼んだ時に目が合ったら餌を与える

また猫の名前呼んだ時に、目が合ったら餌を与えてあげるのも良いと思います。目があった時に餌をあげることで、名前を呼ばれたらご飯をもらえると思ってくれるので、名前を覚えるのもはやくなる傾向があるようです。

しかし呼んだ時に目が合わなかったら、餌を与えない方が良いと思います。むやみに餌を与えてしまうと、名前をご飯だと認識してしまう事も実際にあるんです。他にも、むやみに与えてしまった事で、それが癖になってしまう事もあるので、必ず目があった時だけに与えることが大切です。

高音で呼ぶ

猫は聴覚に優れてはいるのですが、低音の音は苦手と言われているんです。その為、低音の低い声で呼んだとしても、中々名前を憶えてくれないんです。それだけでなく、高音を発する女性よりも、低い声の男性の方が猫に嫌われやすいという結果も出ているので、できるだけ高音で名前を呼んであげた方が良いんです。

また猫は声のトーンでも名前を覚えますので、高音で呼ぶだけでなく、強弱をつけてみたりして覚えさせるのも良いと思いますよ。

遊んであげている時も呼んであげる

餌をあげたり顔を見たりするときだけでなく、遊んであげている時にも名前を呼んであげると、猫は自分の名前だと認識するのがはやいと言われています。私の場合は遊ぶ時だけでなく、体をブラッシングする時や、体をなぜている時などにも、名前を呼んであげて覚えさせた経験があります。

そんな飼い主の行為と共に呼んであげる事で、猫は嬉しい事があると思い、はやく名前を憶えてくれると考えられています。

叱るときは名前を呼ばない

猫に名前を覚えさせるからといっても、叱るときにまで名前を呼ばない事が大切です。そんな時にまで名前を呼んでしまうと、猫は逆に名前は怒られる言葉と認識してしまい、自分の名前だとは思わなくなってしまうんです。

それだけでなく、名前を呼ぶ飼い主のあなたの側にまで、近寄って事なくなる事も実際にあるので注意しなければいけないのです。どうしても叱らなくてはいけない時には、「コラ」や「ダメ」という言葉を使い、その言葉は怒られると、覚えさせた方が私は良いと思います。

何度も呼んであげる事が大切

たとえすぐに猫に名前を憶えてもらえなくても、諦めずに何度も呼んであげる事が最も重要だと私は思います。猫によって、私たち人間のように様々な性格がありますので、すぐに名前を憶えられる子もいれば、中々覚えられない子も中にはいるんです。

そんな猫が名前を憶えてくれないからといって諦めてしまえば、名無しの子に育ってしまう事も考えられますので、人間の赤ちゃん同様に、心を込めて何度も呼んであげると、あなたの愛情も伝わり覚えてくれる事も実際にあるんです。

猫の名前の付け方は人気ランキングを参考にしたり、ジャンルから名前を考えたりと様々ありますが、何より大事なのはその名前をつけた子を、一生涯愛情を注いで育てあげることだと思います。そんな可愛い愛猫の名前は、今まで紹介した様々な事を参考に、飼い主のあなたが悩みぬいて考え、その子だけの名前を決めてあげてやって下さい。










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