一人暮らしで猫を飼うためのルールを徹底解説




「一人暮らしでも猫を飼いたい!」と思っている方もいると思います。でも一人暮らしということもあって、ちゃんと世話ができるか何かと猫を飼うには不安がありますよね。そこで今回は、一人暮らしで猫を飼う為のルールを徹底的に解説していきます。猫を飼おうと考えている方は、このルールをきちんとできるか一度考えてみてから、猫を飼ってあげてください。

 

目次

一人暮らしで猫を飼う時に必要な物と費用は?

一人暮らしで猫を飼うためには、様々な物を用意しなければいけません。その物を用意するのにも必要な費用がかかってくるんです。一人暮らしという事もあって、猫が家に一人でいる事も多くなるので、さびしい思いをさせないためにも、必ず必要になってきます。

そんな一人暮らしで、猫を飼う為に必要になってくる物やその費用などをお教えしていきますので、覚えておいてください。

 

餌代

猫を飼うためには、言わずとも分かっている餌ですが、毎日あげているとその分費用がかかってきます。良く食べる猫では、一日にどんぶりで3回も食べる猫などもいるんですよ。

一人暮らしになると、朝仕事に行き夜帰ってくるパターンが多いと思います。ですがその、一日にあげる目安として、一匹であれば餌入れに、朝と晩の2回だけで大丈夫ですよ。

これはあくまでも、目安なのでその猫によって、変わってくるので覚えておいてください。月にかかる費用は、キャットフードなどにもよりますが、平均的に猫一匹に対して「¥4000円~¥6000円」ほどかかってしまいます。

 

トイレ代

猫のトイレも、必要不可欠な物になっています。猫は元々綺麗好きな生き物ですので、トイレがないと我慢してしまい、膀胱炎などの病気になってしまう恐れもあるので必ず用意してあげてください。

猫のトイレは、ペットシーツとネコ砂の2種類ありますが、猫はおしっこやうんちなどを隠す習性があるので、一人暮らしの方でも簡単にしつけをする事ができるんです。家にいない時間でも、きちんと砂に隠してくれるので、トイレの異臭も抑える事ができます。

その他にもネコ砂の方が、ペットシーツよりも安く費用を抑える事ができるので、一人暮らしで飼うのであれば、ネコ砂をおすすめします。そんなネコ砂の費用は、月におよそ¥2000~3000円ほど掛かってくるので覚えておいてください

 

爪とぎ

その為、どんな猫でも必ずするので、一人暮らしで猫を飼う際には必ず用意してあげてください。そんな爪とぎは、幅広い種類がありますが、高い物では¥10000円以上するものもあるんです。

一人暮らしの場合はそんな費用が出てこないので、100円ショップなどでも安く売られているので、まずそれで爪とぎの場所を慣れさせましょう。

 

出来ればケージや寝具も

できる事なら、ケージや寝具なども用意してあげてください。飼い主の布団でもちゃんと寝てくれますが、その分毛なども抜け落ちてしまうので、ケージなどで寝る場所を用意してあげましょう。

ケージに餌や水などを入れといてあげれば、その場所が自分の居場所と認識してくれる猫もいるので、なるべく用意してあげる事をおすすめします。

 

毛長な猫ならブラッシングも必要

毛長な猫なら、ブラッシングも必ず必要です。猫の場合は、体を綺麗にする為に何回も毛づくろいをします。毛長な猫であれば尚更、喉に毛が詰まってしまい吐き出してしまうんです。

一人暮らしで家に帰ってきたら、あちこちにその吐き出した毛などが散乱している場合もあるので、必ずブラッシングして毛玉を作らないようにしてあげてください。

 

飼育にかかる費用は?

一人暮らしで飼育にかかる費用は、猫一匹に対して「¥6000円~¥8000円」ほどです。この費用はあくまで、贅沢をしなければの費用ですので覚えておいてください。

主にかかる費用として、餌とトイレ代がほとんどですので、一人暮らしの月の給料でも賄えると思います。犬に比べたら、猫の方が安く費用を済ませる事ができるんです。

 

ストレスを溜めない為の高い場所作り

猫は高い所を好む習性があって、高い所がない場所ではストレスが溜まってします生き物なんです。高い場所にのぼるだけで、とても機嫌良くなってくれるので、タンスの上や棚の上などに、猫が上がれる場所を用意してあげましょう。

それが嫌という方は、キャットタワーを設置してあげてください。ですが、このキャットタワーのほとんどは、¥10000円ほどしますので一人暮らしでは難しいかもしれません。

私の知っている方では、ダンボールなどで手作りしている方もいるので、是非試してみるのも良いと思いますよ。

 

猫専用のスペースを確保

次に必要となってくるのは、ネコ専用のスペースを確保してあげる事です。猫が遊べるスペースを作ってあげないと、ストレスを溜めこんでしまいます。ストレスを溜めこむと猫が一人になった時に、家の中で大暴れしてその辺の物をグチャグチャにしてしまう恐れもあります。

猫はとても活発な生き物ですので、一人暮らしの狭いスペースの中でも、しっかりと運動量を確保できる専用のスペースを作ってあげましょう。

 

部屋の広さは?

猫専用のスペースを確保できる部屋の広さは、大体6帖~8帖位あれば大丈夫です。スペース的には猫は狭くてもその中で遊んでくれますし、飼い主と一緒でも個人的に自由に歩き回ってくれます。

それとは別に、ネコのトイレなども置く場所が確保できれば、基本的にストレスを溜める事はないんです。ですが、その広さの部屋の場合は、こまめにトイレを掃除しないと、匂いが残ってしまうので注意してみてあげてください。

 

猫を部屋に残して外出する際のルール

一人暮らしの場合は、猫を部屋に残して外出するケースが多くなると思います。買い物であったり、仕事であったりと朝から夜までいない事が多いですよね。

そんな時に、猫を残して外出する基本ルールをお教えしていきます。このルールをきちんと守っていれば、部屋を荒らされずに済む事間違いなしです。

 

高い場所には割れる物を置かない

先ほども言ったように猫は、高い場所にのぼる習性があるので、高い場所に花瓶などといった割れる物を置いていると、落としてしまうことも良くあります。その為、外出する際には、そのような割れる物を高い場所に置かないでください。

部屋が狭く置く場所が無いという場合には、落ちないように小物入れなどに入れておくことをおすすめします。

 

生ごみは必ず片づける

毎日欠かさず餌をあげていても、生ごみを荒らす恐れもあります。匂いなどにも猫は敏感ですので、必ず生ごみを片付けてから外出するようにしましょう。

生ごみをそのまま置いておいたら、「帰ってきた時にひどい事になる」といつも思っていた方がいいかもしれませんよ。

 

戸締りはきちんとする

猫はとても器用な生き物で、手で戸を開けることができます。その為、戸締りをきちんとしていないと、戸をあけて抜け出すこともあるので十分に注意しないといけません。

抜け出しても帰ってくるなら嬉しいですが、迷子になり戻ってこないという事も考えられるので、必ず外出する際にはすべての戸や窓に鍵をかける様にして下さい。

 

トイレを綺麗にしておく

朝から夜にかけて外出する場合は、トイレを綺麗にしてあげてください。猫は綺麗好きな為、汚いトイレでは用を足さずに我慢してしまうことも良くあります。

1時間や2時間などのすぐに帰ってくる外出では、大丈夫ですが長時間家に居ない時には、綺麗にしてか出かける様に心がける様にしましょう。我慢をし過ぎると、病気になりかねないので、覚えておいてください。

 

餌や水は入っているか

外出する際は、餌や水が入っているかも確認する事が必要です。もし入っていない時は、その外出時間によって餌や水の量を調整して入れてあげてください。

餌などが入っていないと、食べられるものを探して、部屋を荒らす恐れがあるので、忘れずに入れてから外出するようにしましょう。

 

遊び道具を置いておく

猫はいたずらも好きで、部屋の中にある様々な物で遊びだすんです。想像以上の遊び方をするので、帰ってきたら部屋が荒らされていたっていう事も稀にあります。

そんな事がないように、猫が好む遊び道具を置いてから外出するようにしましょう。そのおもちゃとはどんな物かというと、例えば猫じゃらしや音のなるボールなども良く遊んでくれますよ。

 

爪とぎも用意

外出する際は、爪とぎも用意してあげてください。一人でいればストレスを溜めてしまう猫などもいて、そのストレスを発散する為に、壁や棚などに爪を研いてしまう場合もあるんです。

賃貸の部屋なら、壁紙などもすべて交換しなければいけないので、必ず爪とぎもおいておきましょう。

 

夏にはクーラーや扇風機

夏の外出時の場合は、クーラーや扇風機などをつけてから外出する事をおすすめします。自分の体では、体温調整ができない生き物で、体をなめって体温を調整するんです。

その為、夏の暑い部屋のなかでは、熱中症や脱水症状などになってしまう可能性が有ります。そんな事にならない為に、クーラーや扇風機などで部屋を涼しくしておく必要があるんです。

クーラーや扇風機が無い場合には、換気扇などで空気を循環させるだけでも、部屋の中の熱気を外に逃がしてくれます。

 

冬には暖房

夏とは逆に冬には、なるべく暖房をつけてあげてください。猫は寒い場合、体を寄せ合って温めますが、一匹で飼っていると体を丸めこむ事でしか、温めることが出来ないんです。

ひどい場合は、ネコ風邪になってしまい、そこから肺炎などなる場合もあります。そんな事にならないように、出来るだけ外出する際は暖房をつけることをおすすめします。

ですが、猫一匹を残して外出するので、暖房の周りなどに燃える物を置かないように火事には十分に注意してください。

 

猫を置いて旅行に行っても大丈夫?

一人暮らしで猫を飼っていても、旅行には行きたいと思う気持ちもあると思います。そんな時に猫を置いて旅行に行けるのか、悩みどころですよね。

例えば、その猫を置いて旅行に行ってしまった場合、どのようになってしまうのかをお教えしますので、その事を知ってから旅行を考えてみてはいかがですか。

 

ちゃんと留守番はできるのか

旅行を計画に入れた時に第一に思うのは、「ちゃんと猫は留守番できるか?」ですよね。基本的に猫は、餌と水とトイレが整っていれば、留守番はできます。

ですが、その餌や水などが無くなってしまえば、部屋の中を荒らしだしたり、ひどい時には空腹で餓死してしまう場合も考えられます。ですので、一人暮らしの旅行の際には、なるべく期間を短くした旅行が良いと思います。

 

夏の暑さ対策をしないと脱水症状になる可能性も!

猫を一人で夏に留守番させるときは、暑さ対策もしないといけません。その暑さ対策をしっかりとしていないと、脱水症状になる可能性もあるので注意が必要です。

旅行で何日も家を空けるので、クーラーや扇風機などをつけておくこともできないと思います。そんな時には水を多めに入れておき、カーテンなどで日差しを遮ってあげてください。

 

寂しさで壁がひどい事に

猫を置いて旅行に行ってしまううと、寂しさのあまり壁がひどい事になる場合もあるんです。たとえ爪とぎを置いていたとしても、その寂しいと感じるストレスのあまりに壁などに、異常に爪をとぐ猫を私は知っています。

おとなしい性格の猫もいれば、そのように暴れまわる猫もいるので、旅行をする際には壁などをとがれても良いように、補強しておくことをおすすめします。

 

多頭飼いの場合は要注意

一人暮らしで一匹ではなく、2匹や3匹などといった多頭飼いしている方は要注意です。たとえ、その旅行の日数に合わせた餌や水などを入れていても、ある分だけ食べてしまいます。

それだけではなく、トイレもすぐに汚れてしまい、我慢できずその辺でおしっこなどをしてしまう可能性も。旅行から帰ってきたら、部屋が異臭でひどいという事もあるので、一人暮らしで多頭飼いしている方は、旅行を控えた方がいいと思います。

 

ペットホテルに預ける事も考えておく

そんな方は、ペットホテルに預ける事も考えておいた方がいいでしょう。旅行費にペットホテル分加算してしまいますが、部屋の中がグチャグチャにされるよりマシだと思います。

多頭の猫を飼っているなら尚更、旅行に行く際はペットホテルに預けた方が得策しれませんよ。

 

何日なら旅行に行っても安心?

そこで気になってくるのが、一人暮らしで「何日なら旅行に行っても安心なのか?」ですよね。旅行だけでなく、仕事の出張などで家を留守にする事もあると思います。

そんな時に猫は、3日までなら家で留守番していてくれます。3日を超えるようであれば、友人や家族に預けた方がいいでしょう。

この時に必要な餌や水の量は、3日の旅行であれば6日分以上の餌などを用意してあげてください。トイレも出来る事であれば、3つほど設置してあげると安心ですよ。

 

里親募集サイトで一人暮らしがNGとされている理由

こちらでは、どうして猫の里親募集サイトでNGとされているか、その理由をお教えしていきたいと思います。理不尽に一人暮らしの方には渡せないという理由ではなく、ちゃんとした原因があるので、その事を知っておいてください。

 

しっかりと面倒をみれない

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まず理由の一つ目として、一人暮らしの場合は家を空ける事が多いので、しっかりとした面倒を見る事ができないということです。例えば、飼い主が家に居ない時に、病気などで倒れてしまった際、誰にも看取られず亡くなってしまうケースもあります。

そんな事を防ぐために、一人暮らしのからは里親としてNGとされているんです。

 

家に誰もいなく、猫だけの時間が長いから

家に誰もいなく、猫だけの時間が長いという事は、トイレなどの衛生面も疑われてしまうからです。朝から夜遅くまで帰ってこなかったら、ちゃんとした餌も食べる事ができず、痩せていく猫も少なくはないのです。

 

里親を装って売りに出す人もいるから

ごく稀にですが、里親を装ってその猫を売りに出す人もいるんです。保護した猫に愛情を注いで育てている保護者が、飼い主が見つかるまでしっかりと面倒を見ているので、疑いの目で見られることもたまにはあります。

そんな人は売りに出すだけでなく、虐待や再び捨てられるといった事も考えられるんです。そういった現実問題を避ける為に、一人暮らしの方には遠慮してもらっているサイトも少なくはないのだと私は思います。

 

一人暮らしで猫を飼う際に気をつけたい部屋選び

今までは一人暮らしで必要な物や費用などを紹介してきましたが、こちらでは猫を飼う際に気をつけたい部屋選びについて、お教えしていきたいと思います。部屋選びも一人暮らしで育てていくためには、必要なポイントですのでチェックしておいてください。

 

ワンルームなら異臭が感じられるかも

一人暮らしのワンルームで、猫を飼ったら異臭が感じられるかもしれません。ワンルームすべてに、トイレや餌などを置かなければいけないので、その狭い空間で猫がうんちやおしっこをします。

家に居ない時が多い一人暮らしだと、トイレなどをいつも綺麗にしておけないので、臭いがこもってしまいます。ですので、ワンルームで猫を飼うのは良いですが、あまりオススメはできないです。

 

オープンキッチンには注意

一人暮らしのオープンキッチンには注意が必要です。すべての食材がその場所に置かれるので、それを狙って居ない間に猫がいたずらをするかもしれないからです。

オープンキッチンの部屋の場合は、食材などをその場所に置かず、必ず棚などに収納するようにして下さい。食材だけでなく、食器などの洗い物もすぐに片付けないと、それをなめってしまう事も考えられるので注意しておきましょう。

 

狭い間取りの部屋なら最低2部屋

狭い間取りの部屋で猫を飼うのであれば、最低2部屋は必要。これは猫の専用スペースを作るだけでなく、猫のトイレと場所を分ける事ができるからです。

先ほどもお教えしたように、猫のトイレがそばにあると異臭を感じる事もあります。猫のおしっこは中々取れにくい臭いとなっていて、こまめに綺麗にしていても、臭うんです。

ですので、二つの部屋があればトイレ用と食事スペースに分ける事ができるので、最低2部屋あれば猫と快適に過ごせます。

 

ペット不可の賃貸で隠れて飼うのはあり?

猫はあまり鳴かないので、ペット不可の賃貸で飼う事も出来ますが、必ずばれます。猫の毛はとても細かいですが、沢山抜けるため必ず部屋に残ってしまいます。

その他にも、爪をとぐ習性もあるので、壁などに一度やってしまったら弁償しなければいけません。ですので、ペット不可の賃貸で猫を隠れて飼うのは、やめた方がいいと思います。

 

広すぎる部屋にも注意!

狭すぎる部屋では異臭を感じさせるのであまりおすすめは出来ませんが、その逆に広すぎても問題があるんです。広い部屋だから安心というわけではなく、いつの間にか猫が居ないという事も良く耳にします。

広い分飼い主の目の届かない所まで行ってしまい、その後に帰ってきて猫を探しても居なく、密かに脱走していたという事例もあるので、広すぎる部屋にも注意が必要です。

 

一人暮らしの猫でおすすめの種類を紹介

一人暮らしで猫を飼おうと考えていても、どんな猫がいいか悩んでしまいますよね。そこで、一人暮らしに打ってつけの、おすすめの種類を紹介していきますので、猫選びの参考にしてみてください。

 

知能が高いアビシニアン

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アビシニアンは、とても知能が高い猫種となっており、飼い主に忠実な猫なんです。知能が高いといっても、時には甘えん坊になってくる一面もある愛情表現が豊かな猫種となっています。

平均体重は2.5kg~4.0kgと比較的小さい種類ですので、一人暮らしの方でも飼いやすい大きさです。知能が高いのでしつけもしゃすく、ちゃんと言う事も聞いてくれます。美しく澄んだ瞳の色と、綺麗に整った容姿が特徴的な、一人暮らしにおすすめの猫の種類です。

 

体が丈夫なアメリカンカール

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アメリカンカールは、チャーミングな耳が特徴的な可愛い猫種です。とても体が丈夫ですので、病気になりにくい特性を持っています。ですが、その可愛らしい耳が他の猫よりも複雑な構造をしていることから、耳の病気にはなりやすいとも言われているんです。

性格もとても温厚で懐きやすいので、一人暮らしの方をその可愛らしさで癒してくれます。ちょっとした外出でも、きちんと留守番も出来るほどの賢さもあるおすすめの猫です。

 

おとなしい性格のアメリカンボブテイル

アメリカンボブテイルは、メインクーンそっくりな顔立ちや毛並みをしている猫種です。性格はとてもおとなしいので、一人暮らしの方でも飼いやすい猫となっています。

長毛でふわふわとした毛並みをしていて、ブラッシングをしてあげないといけませんが、その肌さわりは快適です。平均体重は3.0~6.0kgとやや大き目ですが、その見た目と反して穏やかな性格もある猫なんです。

 

人懐っこいアメリカンショートヘア

アメリカンショートヘアは、日本でおなじみのアメショーと呼ばれる猫種です。猫初心者にも扱いやすい事で有名で、大変人懐っこい性格の持ち主となっています。

ネコ以外の動物とも、共存できるので元々犬などを飼っている方にもおすすめです。遊びもとても好きですので、飼い主を寂しくさせないおすすめの猫なんです。

 

どんな環境にもすぐ適応できるイジアン

イジアンはどんな環境でもすぐに適応する能力を持っており、ギリシャでは国宝とされている猫種なんです。体も一般的な猫に比べ丈夫ですので、一人暮らしの方でも飼いやすい猫となっています。

一万年ほど前から生息していたと言われていて、とても珍しい種類です。猫が嫌がる水も得意としており、性格も人懐っこいので安心ですよ。

 

とても賢いオシキャット

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オシキャットは、とても賢い猫種となっていて、飼い主以外でも寄り添ったりして甘えてくれます。まるで犬のような賢さがあるので、一人暮らしの時間がない方でもしつけのしやすい猫です。

特別な交配によってできた猫種となっており、猫初心者にも最近注目されているんです。とても活発で元気な種類なので、飼い主さんとも一緒に遊んだりして仲良くしてくれますよ。

 

毛の手入れも簡単なエキゾチックショートヘア

エキゾチックショートヘアは、先ほど紹介したあのアメリカンショートヘアとの交配によって生まれた種類です。くりくりとした目や、低い鼻がブサイクで可愛いという事から人気が高まっています。

短毛で抜けにくいので、一人暮らしの方でも毛の手入れも簡単です。性格はとても温厚で比較的におとなしい猫となっています。日ごろからついて歩いたり寄り添ったりと、甘え上手な一面もある猫なんです。

 

遊べる環境があるならエジプシャンマウ

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遊べる環境があるならエジプシャンマウがおすすめです。好奇心旺盛で、猫の中でも運動神経が抜群なんです。部屋の中を走りまわったりして、やんちゃな一面もあります。

飼い主が帰ってくると寄り添ったり、甘えて来たりして癒してくれますよ。ですが、キャットタワーや、広いスペースがないとストレスを抱え込んでしますので、遊べる環境が整っていない方にはおすすめできないです。

 

飼い主に愛情深いカラーポイントショートヘア

カラーポイントショートヘアは、とても愛情深い猫種なんです。忠誠心も高く、しつけも他の猫に比べると簡単に出来ます。おしゃべりもとても好きな猫種となっており、話し相手にもなってくれますよ。

犬のようにコミュニケーションもとりやすく、一人でいても癒してくれる猫ちゃんです。とても体が小さく、狭い部屋でも比較的に飼いやすいおすすめの種類となっています。

 

一人暮らしだからこそ、猫に最大限の愛情を!

一人暮らしで猫を飼うとなると、家に居ない時間が多い為、猫が一人で留守番をしなければいけません。そうなる事が分かっているけど、どうしても猫を飼いたいと考えている方もいると思います。

そんな方は、今回お教えしたルールを参考に猫を育て上げてください。一人暮らしだからこそ、猫には最大限の愛情を注いであげて、最後まで面倒を見てあげましょう。

猫がいる人生といない人生では、居る人生の方が良かったと思える位に、後悔のないような暮らしを目指してください。










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