子猫の離乳食の上手な与え方!食べてくれないときの対処法7選も伝授




目次

子猫の離乳食はいつから始めればいいの?

保護した子猫や産まれたて間もない子猫を育てている方の中には、「離乳食っていつから与え始めればいいの?」と悩んでしまう人もいるかと思います。
そんなときには生後1ヶ月を目安に、ミルクから離乳食へ食事を切り替えてみましょう。

では、これから離乳食の開始時期を具体的にご説明いたしますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

生後1ヶ月までは子猫用のミルクをあげる

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生まれて間もない子猫は、母親の母乳で育ちます。
母親の母乳を飲むことで、子猫は免疫力が高められて病気にかかりにくい体を作ることができるのです。

また、生後1ヶ月未満の子猫はまだ歯が生えていないため、物を噛むことができません。
そのため、まずは離乳食ではなくミルクで栄養を取らせてあげることが大切です。

しかし、子猫用ミルクは種類が多いので、子猫を保護した方の中には「どんなものをあげたらいいのかわからない!」と思う方もいるのではないでしょうか。
そんなときは紙パックよりも、粉ミルクを選ぶのがおすすめです。

紙パックタイプのミルクは味が薄いことが多く、子猫の食いつきがあまり得られないことがあるので注意しましょう。

子猫に人間の飲む牛乳をあげると下痢になる!?

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猫用のミルクが手元にないときは、つい人間用の牛乳で代用をしたくなるものです。
しかし、人間用の牛乳は子猫にとって命取りになることもあるので、気を付けましょう。

私たちが普段飲んでいる牛乳には「乳糖」という成分が含まれています。
この乳糖は「ラクターゼ」という物質で分解することができますが、猫の中にはこのラクターゼを持たない子もいるのです。

そうした子が偶然、人間用の牛乳を飲んでしまうと下痢を引き起こしてしまいます。
下痢は脱水症状を起こすため、まだ体の弱い子猫の体力を奪っていきます。

子猫の中には下痢の症状が重症化してしまう子もいるので、与えないようにしていきましょう。
さらに、人間用の牛乳は猫にとってはカロリーが多すぎるという特徴もあります。

カロリーの過剰摂取は肥満の原因にもなるので、長い目で見た時に愛猫の健康を守れるようにするためにも、ミルクは猫用のものを与えるようにしましょう。

乳歯が生えてお皿からミルクを飲めるようになったら

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生後1ヶ月くらいになると子猫に乳歯が生えてきて、母猫のお乳を飲むときに乳歯が当たるので母猫が逃げるようになります。
こうなったときがミルクから離乳食に切り替える時期です。

生後1ヶ月ほどになると、子猫自身もミルクを飲むことを嫌がるようになることも多く、回数も自然に減っていくので、この時期を狙って卒乳をさせるようにしましょう。

子猫用ミルクがない時の代用法は?

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どうしても手元に子猫用のミルクがない場合は、人間用の牛乳に手を加えて代用させるのもありです。
作り方は簡単で、人間用の牛乳に卵黄を1個と砂糖を小さじ4杯いれましょう。

卵白は下痢の原因にもなってしまうので、きちんと取り除くようにするのもポイントです。
また、乳糖の入っていない乳製品を与えるのもよいでしょう。

商品のパッケージに「無乳糖」と書かれていたり、牛乳アレルギー対策がされていたりする乳製品であれば、子猫を下痢にさせる心配もありません。

無乳糖は「低脂肪乳」とはまったくの別物なので、間違えて選ばないように注意しましょう。

そして、お菓子作りが好きだという方はおうちにあるスキムミルクを代用させることもできます。
その際は、スキムミルクをお湯で薄めるのがポイントです。

スキムミルクには乳糖が含まれているので、人間用に作るときよりも薄めに作るようにしましょう。

ただし、下痢をしている子に乳糖が入っているスキムミルクを与えると、症状が悪化してしまう危険性もあります。
また、代用ミルクはあくまでも代用品です。

そのため、そのまま与え続けると栄養が偏り、子猫の発育に影響を及ぼしてしまうことも少なくありません。

代用ミルクを与えるときは、子猫の体調に気を配りながら、代用するものや期間を考えていきましょう。

子猫の離乳食にはどんなものをあげるの?

子猫に離乳食を与えるときは、市販の離乳食だけでなく、ドライフードをふやかしながら与えるのもおすすめです。

ミルクとは違って、離乳食は種類が豊富だからこそ、これを機にどんなものを与えていけばよいのかを学んでいきましょう。

ドライフードをふやかしたもの

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ドライフードは固さがあるため、乳歯が生えそろっていない生後1ヶ月程度の子猫では食べられません。
しかし、ふやかしてあげれば、離乳食として活用させることができるのです。

ドライフードを離乳食にすれば、必要な栄養がバランスよくとれるというメリットがあります。
生後3ヶ月までは特に、猫の体が作られる時期なので、栄養を意識した離乳食を与えてあげましょう。

ドライフードをふやかしたいときは、タッパーなどの密封容器にお湯とドライフードをいれておきましょう。
こうすることで、ドライフードが水分を吸って、やわらかくなります。

時間がないときはお湯とドライフフードをいれて、レンジで温めるとすぐにドライフードをふやかすことができますよ。
また、離乳食としてドライフードを使うときはフードの固さにも注意しましょう。

触ったときに芯が残っていると、子猫が食べてくれないことがあります。
ですから、ふやかすときは触ると形が崩れるほど、水分を染みこませるとよいでしょう。

さらにふやかしたドライフードはにおいも強いので、食欲がないときにもおすすめです。
子猫だけでなく、成猫が食欲不振のときにも活躍させられるので、ぜひ活用法を覚えておきましょうね。

ウェットでもドライでもフードに猫用ミルクを混ぜたもの

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猫の中には母乳や猫用ミルクの味を恋しく思う子もいます。
こうしたミルク好きの子には、猫用ミルクを活かした離乳食がおすすめです。

ウェットフードでもドライフードでもよいので、猫用のミルクを混ぜたものを与えてみましょう。
ただし、ウェットフードの場合はドライフードよりもフード内に含まれている水分量が多いため、ミルクを混ぜすぎると下痢になってしまう可能性もあります。

そのため、粉ミルクの場合は粉の状態のままでフードに混ぜてみるのもよいでしょう。
猫はにおいで目の前の食べ物を食べられるかどうか判断するので、ミルクのにおいがすれば粉状でも口にしてくれやすくなります。

このようにミルクを使った離乳食は猫の食いつきを良くする以外にも、栄養価の高い食事をさせてあげられるというメリットもあります、

市販の離乳食を与える

何をあげたらいいのか分からないという猫飼い初心者さんは、市販されている猫用の離乳食を与えるのも、もちろんOKです。

市販されている離乳食なら、子猫にとって必要な栄養素がつめこまれているため、バランスのいい食事をさせてあげられます。

その際はパッケージに「総合栄養食」と書かれているものを選ぶようにしましょう。
また、より栄養価の高い離乳食を与えたいと思った時は、市販の離乳食に猫用の缶詰などをプラスするのもおすすめです。

缶詰の好みから、愛猫が魚派なのかや肉派なのかが分かれば、今後ドライフードを選ぶときの参考にもなるでしょう。

そして、市販の離乳食を与えるときはプレミアムフードを選択することが大切です。
体作りの基本ともいえるこの時期に、コスパの安い粗悪な離乳食を食べさせてしまうと、将来病気にかかりやすい子になってしまう可能性が高くなります。

プレミアムフードは値段高めなので躊躇される方もいるかもしれません。
しかし、将来病院にかかる回数が減らせると思えれば、プレミアムフードを選択した方が長い目で見てコスパよ感じられることも多いのです。

子猫に与える離乳食の量は?

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子猫は遊び盛りということもあり、離乳食を何回も欲しがることがあるかと思います。
そんなときは「肥満対策として我慢をさせなければいけないのでは?」と考える飼い主さんもいるかもしれませんが、基本的に子猫のうちは欲しがるだけ食事を与えてもOKです。

小さな子猫は高カロリーを必要とし、おもちゃや猫同士でたくさん遊びますよね。
こんな風に成猫よりも運動量が多く、カロリー消費が激しいため、食事の量が多くても太らないのです。

また、まだ胃が小さいため、成猫とは違って一度にたくさんの量を食べることができません。
そのため、何回かに分けてフードを食べることがほとんどなので、子猫に離乳食を与える場合は3~4回程度にわけて与えてあげましょう。

そして、離乳食を与えているうちは時間帯にこだわらず食べさせてあげることも大切です。
成猫だと朝と晩にご飯をあげることが一般的ですが、子猫に離乳食を与えるときは猫の空腹具合と飼い主さんの都合を踏まえながらあげやすい時間帯を検討していきましょう。

子猫に手作り離乳食はあげないで!

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人間の赤ちゃんと同じように、子猫にも手作りの離乳食を作ってあげたくなることもあるかもしれませんが、それはNGです。

離乳食を食べる時期は、栄養バランスの整った食事が大切になってきます。
だからこそ、専門的な知識を持っていないとバランスの偏った食生活を猫に送らせてしまう恐れがあるのです。

手作りごはんによって、偏食気味になった子猫は結果的に病気にかかりやすくなります。
さらに、人間が口にする食材の中には猫の体に害を与えてしまうものも存在しています。

こうしたものもきちんと知っていないと、よかれと思って与えた手作りごはんで子猫の命を危険にさらしてしまうこともあるかもしれません。

どうしても愛猫に手作りごはんを作ってあげたいという方は、生後1年を過ぎてから作ってあげるのがよいので、それまでに専門的な知識をつけておきましょうね。

子猫が離乳食を食べてくれないときの対処法7選

飼い主さんが離乳食を与えても、子猫が食べてくれないということもあります。
そんなときは、離乳食の味を変えてみたり、温度に気を配るなどの工夫をしてみるのがおすすめです。

では、具体的にどんな対処法ができるのかを、これから解説していきたいと思いますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

違う離乳食に変えてみる(味を変えるなど)

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離乳食をなかなか口にしてくれないときは、離乳食の味や種類を変えてみましょう。
猫はなかなかグルメな舌を持っている子も多いので、自分の好みに合わないものは食べたくないと思う子もいます。

愛猫が魚を好むか肉を好むのかによっても、口にしてくれるかどうかは変わってくるので、選ぶときは離乳食の主原料にもこだわってみましょう。

さらに、メーカーによっても離乳食の味やにおいは変わってくるものです。
においの強い離乳食は猫の興味を惹きやすいので、そうしたものをチョイスしてみるのもよいといえるでしょう。

温度に気を配ってみる(熱すぎないか、冷たすぎないか)

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あまりにも冷たい離乳食だと、猫は口にしてくれないものです。
猫は嗅覚で食べ物を判断するため、冷たいとフードのにおいを感じられず、食欲が湧かないこともあります。

ですから、フードに興味を示してくれないときは、一度レンジなどでフードを温めてみましょう。
また、逆に熱すぎる場合も食べずらいため、なかなかフードを口にしてくれません。

そんな時は、冷蔵庫の急速冷凍で数分間冷やしてみるのがおすすめです。
猫が食べやすいと感じたり、においを感じられたりする温度は人肌程度だとされているので、触ったときにちょうどいい温度のフードを与えられるようにしてみましょう。

もう離乳食卒業なのかも?ドライフードにしてみる

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愛猫がいきなり離乳食を食べてくれなくなったという場合は、ドライフードに切り替えることを検討してみましょう。
乳歯が生えそろってくると、子猫はドライフードに興味を示すようになります。

しかし、ドライフードに切り替える時は少しずつ移行していくのがおすすめです。
いきなりドライフードのみをあげるようになってしまうと、消化器官がうまく働かず、下痢や嘔吐の原因になってしまいます。

だからこそ、まずはふやかしたドライフードを離乳食に混ぜて与え始めてみましょう。

この時は与えるドライフードの固さを徐々に硬くしていくのも大切です。
柔らかいものばかりを食べ続けていると、顎や歯が脆くなってしまうので、しっかりと硬いドライフードを食べさせられる子に育てていきましょう。

また、ドライフードをふやかすときは高温にしすぎてしまうのはNGです。
沸騰した熱湯をかけたり、レンジで高温になるまで温めすぎたりするとフード内に入っているビタミンなどの成分が壊れてしまいます。

そのため、せっかくプレミアムフードを購入しても、栄養バランスのよい食事が与えられなくなる恐れがあるため、注意しましょう。

赤ちゃんにあげるようにスプーンなどであげてみる

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フードボウルに離乳食を入れてもなかなか食べてくれない子猫は多いものです。
そんなときは、人間の赤ちゃんにあげるようにスプーンにとって与えてみるのもおすすめです。

飼い主さんが積極的に与えてあげれば、猫も警戒心が薄れ、離乳食を口にしてくれやすくなります。
また、スプーンだけでなく、飼い主さんの手から離乳食を与えてあげるのもよいでしょう。

母親代わりの飼い主さんの手から与えられれば、より安心して食べ物を口にしてくれます。
さらに、離乳食を手から与えることは愛猫とのスキンシップにもなるはずです。

食べられるものかどうか警戒している場合ミルクを混ぜてみる

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猫は警戒心が強い動物なので、初めての離乳食には警戒心を示していることもあります。
特に、母猫が人との関わりがない野良猫だった場合は人から与えられる離乳食を強く警戒して、口にしないことも少なくありません。

そんなときは、猫用のミルクを混ぜてあげるのもよいでしょう。
いままで飲んでいたミルクを混ぜてあげれば、口にしても安全なものだと認識できるため、警戒心も薄れていきます。

その際は、徐々に混ぜるミルクの量を減らしていくのもポイントです。
生後3ヶ月ほどで子猫は自然にミルクを飲まなくなることも多いのですが、離乳食でしっかりと栄養をとってもらうためにもミルクに味やにおいに頼りすぎるのは避けるようにしていきましょう。

もしかして体調が悪いのかも?様子をよく見て

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子猫が離乳食を口にしないときは、体調不良のサインであることも多いものです。
離乳食を口にする、生後1ヶ月程度の子猫は気温の変化などで体調を崩してしまうことも少なくありません。

子猫の体調を判断するためには、まずうんちの状態をチェックしてみましょう。
そのときに、もしも下痢をしているようであれば、脱水症状を引き起こしてしまう危険性もあるので注意が必要です。

保護猫の場合は、体の中に寄生虫が宿っている可能性もあるので、詳しい検査をしてもらうようにしましょう。
子猫が食べ物を口にしないときは、成猫のように放置するのは厳禁です。

離乳期の子猫は体がまたしっかりとできていないため、2日ご飯を食べないだけでも命取りになってしまうことがあります。

そのため、あまりにも食べ物を口にしない場合は「強制給餌」といって、針のない注射器を使って飼い主さんが猫の口にフードをいれてあげることも必要です。

お腹がいっぱいなのかも?離乳食の後にミルクをあげてみる

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子猫が離乳食を口にしないときは、お腹がいっぱいなサインなのかもしれません。
そうしたときは、離乳食後にミルクをあげて、様子をチェックしてみましょう。

もしも、ミルクもあまり飲まないようであれば、お腹がいっぱいで食べたくないと思っているサインです。

しかし、離乳食は食べないのにミルクはガツガツと飲む場合は他に原因がある証拠だといえます。
この場合は離乳食の種類が気に入れなかったり、離乳食よりもミルクを口にしたいと思っているのかもしれません。

ですから、離乳食にミルクを加えてあげるなどして、猫が食べやすい離乳食を作っていきましょう。
また、このときはミルクをやめさせようと無理強いをしないことも大切です。

子猫は生後3ヶ月程度になれば、自然にミルクに興味を持たなくなることも多いものなので、長い目で卒乳を見守っていけるようにしましょうね。

離乳食の上手な食べさせ方はこうしよう!

離乳食を初めて与えるときは、初めからフードボウルにいれるのではなく猫が興味を持ちやすいように配慮してあげることが大切です。

また、離乳食をあげた後のトイレチェックをかかさないようにすれば、愛猫の健康を守ることもできます。
それでは、離乳食の上手な食べさせ方を一緒に見ていきましょう!

まずは離乳食のにおいを嗅がせて慣れさせよう

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初めて目にする離乳食に対して警戒心を持つ子猫は少なくありません。
ですから、離乳食をあげるときはまず、においを嗅がせてあげましょう。

嗅覚を使って、目の前にあるものが「安全な食べ物」だと分かれば、子猫も離乳食を食べてくれやすくなります。

においを嗅がせる時はなるべく警戒心を抱かせないよう、飼い主さんの手のうえに乗せるのもおすすめです。

実際に離乳食を子猫の口元につけて舐めさせよう

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子猫が離乳食に慣れ、興味を示し始めたら、実際に離乳食を子猫の口元に少しつけてみましょう。
猫は綺麗好きなため、顔周りになにかついていると感じると、舐めて綺麗にします。

こうした仕草を利用して、離乳食を口にさせることができれば、警戒心なく味に慣れさせられるでしょう。
このときは飼い主さんもリラックスしながら、子猫に声掛けしてあげるのがおすすめです。

食べさせることだけに必死になってしまうと、猫もピリピリとした空気を感じ、余計に離乳食を口にしなくなってしまうので注意しましょう。

最終的にはお皿に入れて食べさせてみよう

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子猫が離乳食の味に慣れ始め、自分から離乳食を食べるようになってきたら、次はお皿に入れて食べさせてみましょう。
その際は、初めから大きなフードボウルを使うのはNGです。

大きいフードボウルは深さがあるため、子猫にとっては不便に感じられます。
体が小さい子猫は離乳食を食べようと、フードボウルの中に入ってしまったり、深すぎて食べられなかったりしてしまうこともあるのです。

ですから、最初はしょうゆ皿のような小さなお皿で離乳食を与え、お皿から食べるという行為に慣れさせてみましょう。

離乳食が合っているかトイレを確認することを忘れずに!

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離乳食を与え終わるとホッとする飼い主さんも多いかと思いますが、その後はトイレチェックを行うことを習慣化させましょう。
離乳食が猫の体に合っていないと、うんちも柔らかくなります。

中には離乳食の中に含まれている成分が原因で、下痢を起こしてしまう子もいるので注意が必要です。
さらに、安価な離乳食の中には油分が多いものもあります。

こうしたものは、猫の消化器官に負担を与え、結果的に下痢を引き起こしてしまうことも少なくありません。

離乳食後のトイレチェックは、愛猫の健康を守るために大切なことなので、ぜひ忘れずに行っていきましょう。










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