猫のキャットタワーはどうやって選べば良いの?猫にあったキャットタワーの選び方とは?




最近では猫のキャットタワーが種類豊富に売られていますが、何を気をつけて選んだらいいのか分からなくなってしまいますよね。デザイン?大きさ?それとも値段?など選ぶポイントは様々あります。

間違った選び方をしてしまえば、すぐにボロボロになり使えなくなるだけでなく、キャットタワーから足を踏み外して怪我をしてしまうことも考えられます。実際に私もそうだったように、適当に購入してしまい、失敗してしまった経験があります。

そんな私のようにならない為にも、適当に購入する前にきちんとキャットタワーの基本的な事を知っておくことで、その子にあったキャットタワーを選んであげることができるんです。今回はそんなキャットタワーをどのように選んでいけばいいか、詳しく紹介していきたいと思います。

猫初心者のあなたにもわかりやすく解説していきますので、必ず最後までチェックしていって下さい。

猫にはそもそもどうしてキャットタワーが必要なの?

「猫にはそもそもどうしてキャットタワーが必要なのか?」疑問に感じてしまうのではないでしょうか?「別に必要ないんじゃない」や「なくても平気なのでは」など色々な声を聞きますが、猫の生活にとってはキャットタワーが必要なんです。

キャットタワーが無いと、ストレスを感じてしまったり、運動不足になったりと、猫の健康にもあまり良くないと言われているんです。先ずはそんなキャットタワーがどうして必要なのか、より詳しく下記にお伝えしていきたいと思います。

運動不足を解消するため

猫は上下の動きを得意とする生き物で、その猫の運動不足を解消するためにはキャットタワーが必要なんです。たまに室内を走りまわったりする猫も中にはいますが、基本的にじっとしているのが好きなので運動不足になりがちなのです。

猫が運動不足になると、体重が増えすぎたりしてしまい、体の健康を害することにも繋がるんです。そうならない為にも、キャットタワーで適度な運動が必要になってくるんです。

高い場所が好きな習性があるから

猫の祖先は昔、木の上などの高い所で生活していたこともあり、高い場所が好きな習性があるんです。高い所にいれば、外敵から身を守る事もでき、唯一安心してくつろげる場所として、本能的に好まれているのです。

また周囲を見渡す事もできて、周りを見ることで飼い主のあなたの行動をみたり、この場所には危険はないかなど、注意深く観察する子も中にはいます。

自分だけの場所を作る為

猫は元々単独行動を好む傾向があり、誰にも邪魔されない自分だけの場所を作る為にもキャットタワーが必要なんです。人間でも同じで、自分の部屋に戻るとリラックスできるように、猫も自分だけの場所が一番安心してくつろげるんです。

猫によっては、ソファーや布団などの飼い主の匂いがついた場所も安心できるのですが、やはりキャットタワーがあるのとないのでは、絶対にあった方がくつろげると私は思います。

ストレスを少しでも軽減させるため

またキャットタワーで猫のプライベートな空間を作ってあげないと、ストレスの原因にもなってしまいます。猫はとても繊細な生き物で、安心できる場所が無いとそれだけでストレスとなってしまい、最悪の場合体調不良を引き起こしてしまう可能性もあるんです。

例えば見ず知らずの人間が部屋に入ってきてしまった時に、誰にも邪魔されない場所が無いと不安に思い、ストレスを感じてしまう事も実際にあります。そうならない為にも、キャットタワーでストレスを少しでも軽減させ、快適な生活をおくってもらう必要があるんです。

猫のキャットタワーには大きく分けて2種類ある

猫にとってキャットタワーは必要な存在だと、十分に理解して頂いたと思いますので、こちらではそんなキャットタワーについて紹介していきます。キャットタワーには大きく分けて、「据え置きタイプ」と「突っ張りタイプ」の2種類あるってご存知でしたか?

その両方のタイプには、メリットとデメリットがあり、この2タイプの良さを理解したうえで、どちらにするか決めていくことが大切です。こちらではその2タイプのメリットとデメリットをお伝えしていきますので、キャットタワーを選ぶ際の参考にしておいて下さい。

据え置きタイプのメリットとデメリット

据え置きタイプのキャットタワーは、床にそのまま置いて使うタイプで、最もスタンダードなキャットタワーです。そんな据え置きタイプの一番のメリットは、移動が簡単に出来て、部屋の掃除をするのがとても楽な事です。

また据え置きタイプには、サイズも豊富に作られており、小型のもので高さが90cm位のキャットタワーから、2m近くもある大型のタイプまであるんです。床にそのまま置いて使えるので、賃貸で猫を飼われているあなたにも良いと思います。

そんな据え置きタイプのデメリットはと言うと、サイズが大きくなればなるほど、設置するスペースを必要とするので狭い部屋には不向きだとも言えます。

突っ張りタイプのメリットとデメリット

突っ張りタイプは、その名の通りに床と天井で固定して使うタイプで、天井とほぼ同じ高さまで猫が行き来できるキャットタワーなんです。猫の習性を最大限に活かせながらも、省スペースに設置できるメリットがあります。

猫にとっては部屋全体と見渡せながらくつろげる良い場所なのですが、突っ張りタイプを固定させる為、天井にネジや釘を打たなければいけないデメリットもあります。その他にも、一度固定してしまえば設置場所から動かせないので良く考えて設置しなければいけないのです。

賃貸で猫を飼っている場合は、天井に傷がつく恐れもあるので不向きかもしれませんが、自分で購入した住宅であればこの突っ張りタイプが猫にとって、良いと私は思いますよ。

キャットタワーは猫の体に合った物を選ぶのがポイント

キャットタワーに大きく分けて2つのタイプがあり、そこからどのキャットタワーにするのか選んでいくのですが、そのキャットタワーを選ぶ際には猫の体に合った物を選ぶのがポイントになってきます。

例えば子猫を飼っている場合は、キャットタワーが高すぎると落ちる可能性もあって危険ですし、その逆に低いキャットタワーを成猫に選んであげても、運動不足を解消する事も出来ないですからね。

このようにただ部屋の中を見渡せる空間を作ってあげるだけでなく、猫の体に合わせて選んであげるのが大切なんです。こちらではそんな猫の体に合わせて選ぶポイントを、下記にお伝えしていきたいと思います。

子猫には高さの低いミニタワー

子猫には、高さの低いミニタワーをお勧めします。子猫でも安心して遊べる高さになっているので、万が一足を踏み外しても怪我をする恐れもないんです。

そのミニタワーの高さはおよそ60cm~100cm位まであるので参考にしといてください。またミニタワーは据え置きタイプに多く作られており、簡単に移動も出来てお手軽ですよ。ミニタワーに慣れてきて、頂上から簡単に飛び降りができるようになってきたら、高いキャットタワーに切り替えてあげると良いと思います。

成猫ならなるべく高い物を

成猫になってくると、最も高い所にのぼりたがる時期になってきます。そんな時期に高い所が無いと、タンスや食器棚、冷蔵庫などの上にあがってしまい、物などを落としてしまう可能性があります。

そうならない為にも、成猫にはなるべく高いキャットタワーを用意してあげなければいけないのです。据え置きタイプのキャットタワーなら高さの限界がありますが、突っ張りタイプのキャットタワーであれば、天井まで近い所まで行けるので成猫の時期にはお勧めですよ。

老猫には階段付がおすすめ

老猫になってくると人間と同じように、ジャンプしたり飛び降りたりするといった無理な運動をしなくなるんです。それだけでなく、無理に飛び降りてしまった事で、足の骨を折ってしまった子も実際にいるので、飛び降りは防止しなければいけないのです。

そんな老猫には、ジャンプや飛び降りをしなくても、キャットタワーにのぼれる階段付がお勧めです。また階段付がどうしてもない場合には、キャットタワーの段差の感覚が狭い物でも良いと思います。

太った猫には足場の広い物

太った猫の場合は、足場の広いキャットタワーを選んであげた方が良いと思います。足場の狭いキャットタワーを太った猫が行き来していると、足を踏み外してしまう危険性があるので注意しなくてはいけないんです。

もしそのような事になってしまうと、落ちてしまったのがトラウマになり、キャットタワーで運動不足を解消できなくなり、より太ってしまい健康を害することにも繋がるんです。

猫の行動を観察する事も大切

またキャットタワーを選ぶ際には、その猫の行動を観察する事も大切な事です。人間でも十人十色な性格があるように、猫の性格もそれぞれあるので高い場所が苦手な猫も実際にいるんです。

そんな高い所が苦手な猫に、キャットタワーを買ってあげても全く使ってもらえない可能性もあるんです。猫の行動を観察した時に、少しでも心配だなと思ったら、部屋の中で最も高い所に、猫のスペースを作ってみて、様子を伺う事も大切なんです。

ハンドメイドで作ってあげるのも◎

猫の行動を観察する為に、部屋の中に高い場所が無い場合には、ハンドメイドでキャットタワーを作ってあげるのも良いと思いますよ。どのように作ればいいのかと言うと、ダンボールを丸めて柱を作り、その柱の上に足場を設置してあげるんです。

私も実際にキャットタワーを購入する前に、ハンドメイドで作ってあげた経験があるので、行動を観察するにはお勧めですよ。ハンドメイドで作る際には、猫がくつろげるかどうかは安定感がポイントになってきますので、グラグラしないように作ってあげる必要があります。

言葉だけなら簡単そうに聞こえると思いますが、組み立てていくと難しい箇所もあるので、試行錯誤しながら作ってみて下さい。またダンボールで作ると、猫は爪とぎと勘違いしてしまう場合もあるので、その事を十分に理解する事も大切だと思います。

猫にキャットタワーを購入する時の注意点

キャットタワーを選ぶ際には猫の体に合った物が大切なポイントになってきますが、そんなキャットタワーを購入する時には気をつけなければいけない事もあるんです。様々なキャットタワーが作られている中で、インテリア向けに作られた物や、猫のことだけを考え作り出されたキャットタワーなど、種類豊富に展開されているんです。

実際にキャットタワーで猫が遊んでいた事で、怪我をしてしまった子も私が知っているので、猫の事だけに考えられたキャットタワーを購入してあげる必要があるんです。そんなキャットタワーとはどのような物なのかについて、注意点をふまえて紹介していきたいと思います。

棚板には生地がついているか?

キャットタワーの棚板に、生地がついているかも選ぶ際のポイントになってきます。棚板に生地がついていないと、ジャンプして飛び乗った時に滑ってしまい、そのまま転落してしまうケースも実際にあるので気をつけなければいけないんです。

猫と一緒に暮らしているあなたなら分かると思いますが、フローリングの床などで遊んでいる時にダッシュして、滑ったりよろけたりすることがあるんです。キャットタワーの棚板でも同じような事になってしまえば、言わずとも分かりますよね。

そのような事にならない為にも、キャットタワーを選ぶ際には必ず生地がついている物を選ぶ必要があるんです。

足場などは丸くなっているか?

足場などは、丸くなっているか?それとも角ばっているか?も見極めるポイントになってきます。足場などが角ばってると、登り降りしている時に角に頭をぶつけてしまい、頭から血を流してしまう事も考えられます。

頭から血を流すだけならまだいいのですが、その事が原因で脳内出血になってしまった子も実際にいるので気をつけなければいけないのです。必ずキャットタワーを選ぶ際には、足場などを確認し、角が丸くなっている物を選ぶ事をお勧めします。

設置場所と大きさも必ずチェック

キャットタワーの、設置場所と大きさも必ずチェックする事が大切です。キャットタワーを購入した後に、いざ組み立ててみると「思ったより大きすぎた」「設置する場所に高すぎておけない」などのトラブルもよく耳にします。

そうしたことにならない為にも、キャットタワーを見て決めるだけでなく、「高さ」や接地面積」などを必ずチェックし、部屋に置くことができるか必ず確認しなくてはいけないんです。

なるべく暗い色の物を選ぶ

「キャットタワーの色なんか関係あるの?」と疑問に思ってしまうかもしれませんが、色選びも重要なポイントなんです。最近ではインテリアと相性がいい、真っ白なキャットタワーも多く売られていますが、汚れが目立ちやすいのであまりおすすめは出来ません。

猫はグルーミングをした後にその毛玉を吐きだしたり、餌が体に合わないだけで嘔吐してしまう可能性があります。そんな吐き戻しがある子がキャットタワーで嘔吐してしまえば、完全に汚れをふき取る事は不可能に近く、徐々にそこから黄ばんでいってしまうんです。

他にも猫の抜け毛が目立つ恐れもあり、特に黒い毛の猫を飼っているあなたは購入を避けた方が良いと思います。その為、たとえ見た目がお洒落なものでも、なるべくなら暗い色のキャットタワーを選ぶ事をお勧めします。

安くてもノーブランドの物は避ける

また、そのキャットタワーが安くてもノーブランドの物は避けるようにして下さい。キャットタワーは猫のグッズの中でも、高値の価格で売られていますが、安いからといって購入してしまえば、作りが粗末であったり、組み立てた時に安定感がなくグラグラしたりするものも実際にあるんです。

そのような物を購入してしまっては、たとえ安いからといってもお金の無駄になってしまいますよ。そんな事にならない為には、自分でちゃんと猫のブランドを確認してから、キャットタワーを選んだ方が良いのです。もしネットショップで購入を考えていて、猫のブランドを余り知らないと言う場合は、商品のレビューもチェックすると良いですよ。

猫がキャットタワーに上がらない時はどうしたら良いの?

せっかく愛猫の事を考えてキャットタワーを購入したのに、猫が遊ばないという事もあります。猫グッズの中でもキャットタワーは大変高価な物なので、見向きもされないとがっかりしてしまいますよね。

それだけでなく完全室内飼いの猫であれば、運動不足で健康状態を悪くしたり、ストレスの原因にもなりかねません。そうした猫をどうやって、キャットタワーに上がらせたら良いのか悩んでしまうと思います。

簡単に言えば、猫は何からかのきっかけ一つで、キャットタワーに上がり遊んでくれるようになるんです。こちらではそんな猫がキャットタワーで遊んでくれるようにする、対処法をお伝えしていきたいと思います。

私も実際にこの対処法を行った結果、キャットタワーに上がらなかった子を上がらせた経験がありますので、是非これから紹介する対処法を試してみて下さい。

猫や飼い主の匂いのついた物を置く

猫は初めて見る物には、恐れてしまう習性があるんです。それはキャットタワーでも同じことで、はじめて見たキャットタワーに警戒心を抱いてしまうんです。

その警戒心を緩める為にも、自分の匂いや飼い主のあなたの匂いのついた物を置いてあげると良いと思いますよ。また購入したばかりのキャットタワーには、木材や化学薬品などの強い匂いを、嫌って上がらない子も中にはいます。

そのような場合にも、キャットタワーは自分の縄張りだと思わせる為に、いつも遊んでいるおもちゃや、寝ている布団などを置いてあげて、「ここは自分のテリトリー」と思わせてあげる事も大切です。

抱っこして近づけてみる

また飼い主のあなたが、抱っこしてあげて一緒に近づいてあげるのも一つの方法です。猫はたとえキャットタワーに興味があったとしても、一人では中々近づく事が出来ずに、キャットタワーに上がらない場合もあるんです。

あなたが一緒に近づいてあげる事で、安心する子もいるんです。この方法を試す時には、抱っこしたままキャットタワーの匂いを嗅がせたり、直接手で触れさせてあげると、危険な物ではないと認識し、キャットタワーに慣れてくれるのも早くなりますよ。

ただ、抱っこした状態でも、怖がったり逃げるような仕草を見せた場合は、無理に近づけさせるのは逆効果なので気をつけてあげて下さい。

猫の好きな物を置いてみる

猫の好きなおもちゃやおやつなどを、キャットタワーの上に置いてみるのも良いと思います。好きな物がキャットタワーの上にある事で、自ら取りに行き警戒心を緩める事が出来るんです。

また一回だけ試しても、遊ばない事が多いので、日々何度も繰り返し、高い場所は面白いと思わせてあげることで自然とタワーに上がってくれるようになりますよ。

猫じゃらしなどのおもちゃで猫を誘う

その好きな物の中でも私が実際に行ったのは、一般的な猫の遊び道具でもある猫じゃらしです。猫じゃらしをキャットタワーの上で猫を誘うように動かしていると、本能的に猫は飛び掛かってくることがあります。

猫は元々肉食動物な為、ハンターの習性が遺伝子に組み込まれており、その習性を利用してキャットタワーに上がらせるんです。そんな遊びの中で徐々に慣れさせていくと、キャットタワーに上がってくれる子もいるんです。

設置場所を変える

猫は部屋の模様替えなどの、ちょっとした環境の変化でもストレスを感じてしまう生き物で、そのキャットタワーの位置が気にくわないだけでも、上がらない場合があります。

そんな事も考えられるので、設置場所を変えてみるのも一つの方法です。猫が好む場所は、静かで人の出入りが少ない所が良いと言われているので参考にしておいて下さい。ちなみに私が設置している場所は、リビングの端のリラックスしている家族を見渡せる場所に設置していますよ。

無理に遊ばせようとしない事も大切

飼い主の都合で、猫に無理にキャットタワーで遊ばせようとしない事も大切ですよ。キャットタワーで遊ばない猫の中には、高い場所から落ちたりして高所にトラウマがある場合もあり、高い所が怖い場所と思っている猫も中にはいるんです。

そんな恐れている猫に対して、無理に遊ばせようとしていると、逆効果となり余計に遊ばなくなるどころか、ストレスの原因にもなりかねないのです。もしあなたが過去に思い当たる事があるのであれば、自然に慣れていくのを待ってあげるのも大切だと私はお思います。

何日かかるか猫によっても異なってきますが、飼い主が気づかないうちにいつの間にか遊んでいる事も実際にあるので、気長に待ってあげるのも愛猫の為なんです。

このようにキャットタワーに中々上がってくれない猫に対して、様々な方法がありますが、猫の為だからといって無理矢理遊ばせるのではなく、猫の気持ちを十分に理解したうえで、徐々に慣れさせていくと、自然とここは自分の安心できる空間と認識し、キャットタワーに上がってくれるようになってくれますよ。

 










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