出血してるけど猫って生理があるの?出血から考えられる8つの病気!




猫でも私たち人間みたいに、生理があるって思っていた事ありませんか?実際に私もメス猫を飼うまでは分かりませんでしたが、猫には生理というものはなかったんです。

もしあなたの飼っている猫が生理みたいに陰部から出血している場合は、生理ではなく何らかの病気にかかっている可能性が高いんです。しかもその病状次第では、命に関わるほどの深刻な状態になっているかもしれないので、早急な対処が必要になってくるんです。

今回はそんなメス猫の発情に関する事や、生理のように思われる出血から考えられる病気などを、お伝えしていきたいと思いますので、万が一メス猫の陰部から出血している場合は、生理だとは思わずに病気にかかっている事を疑い、すぐに病院に連れて行くことが大切です。

そもそも猫には生理がない

そもそも猫には、人間のような生理はないんです。猫の排卵システムは人間とは違い特殊なので、生理による出血はありえないのです。生理からくる出血は、基本的に人間など類人猿にみられると考えられています。

下記ではそんな猫の生理がない理由や、人間の生理にも触れつつ紹介していきます。以下の事を知って頂ければ、猫には生理がないという事を納得して頂けると思います。

排卵とは?

そもそも人間が子供を産む為に、必要な排卵とはどのようなものなのかというと、卵巣から卵子が飛び出す事を言います。簡単に言うとその飛び出した卵子が精子と受精する事がなかったら、子宮内膜が剥がれてしまい生理出血がおこるんです。

その子宮内膜が剥がれる生理出血は猫にはなく、私たち人間などの類人猿にみられると言われています。ちなみに子宮内膜とは、精子が受精したときの生まれてくる赤ちゃんのベットになるものなので、一応参考にして頂ければと思います。

人間は周期排卵

先ずは猫の生理がない事を知ってもらう為にも、人間の生理についてお伝えしていきたいと思います。そんな人間が周期的に起こる事を、周期排卵(生理出血)といい、人間の生理出血は妊娠の準備をしていた子宮内膜が、剥がおちた事で出血を伴ってくるんです。

素人のあなたにも分かるように簡単に言うと、子宮内で次の準備をする為に人の場合は子宮内を大掃除するのですが、猫の場合その大掃除がないんです。

猫は交尾排卵

また猫は人間みたいに生理が起こらないかわりに、発情期があるんです。その発情とは、メス猫が繁殖能力をもって、交尾を容認する事を言います。

そんな発情期の猫は人間みたいに卵巣から勝手に排卵されるわけではなく、オス猫と交尾をした時にだけ排卵されるんです。このような事を、交尾排卵というんです。

猫は交尾の刺激によって、排卵を行うので定期的な排卵はされないので、人間のような生理出血はないんです。この交尾排卵は交尾の時だけに多くの卵子を出すことができる為、子孫を残すのに効率が良いんです。ちなみに交尾排卵を行う動物は猫だけでなく、うさぎもすると言われているので一応参考にして頂ければと思います。

発情は年に3~4回

猫の発情は、年に3~4回ほどあると言われています。猫の子孫を残す為に必要な発情は、通常であれば生後6ヶ月ほどから繁殖能力を持ち、交尾を容認するんです。

また初めての発情の時は、普通の発情期よりも短かったりして、不安定な事が多く間欠的に終わる事があるそうです。そんな初めての発情期でも、個体差によって生後1年で発情を迎える子も中にはいるんです。

生理がない猫の発情について

そんな生理がない猫の発情は、多発情性ともいい1年に何度も発情すると言われています。そして発情の中でも、発情期間は3つの時期に分けられるんです。

メス猫の発情期間によって、行動や仕草なども異なってくるんです。またメス猫の発情は、食事の量や日照時間などにも影響していると考えられており、2月~9月の日照時間が長くなる、春から秋の間に発情する事が多いそうです。

ですが室内で飼っている子の場合は、室内の照明が影響されている事もあり、日照時間に関係なくいつでも発情する可能性がある事から、外にいる猫よりも多い傾向があると言われています。

こちらではそんな猫の発情期間についてお伝えしていきますので、これからの愛猫の為にも一応参考までに知っておいた方が良いと思いますよ。

発情前期

発情期が始まった1日~3日程度の、短い期間の事を発情前期といい、その期間になるといつも鳴いてる声とは違う声で鳴いたりします。その他にも、床で転げまわったりして、行動がおかしくなることがあるんです。

しかしまだ発情期の本番を迎えているわけではないので、そこまで激しくは変わったりはしない事もあり、飼い主も気づかない事が多いそうです。またこの期間では、たとえオス猫が交尾をする為に近寄ってきたとしても、拒絶する事があります。

発情期

発情前期から4日ほどになると、猫の本格的な発情期が始まります。発情前期に見られた行動より、まるで性格が変わったかのように、激しく行動がおかしくなることがあるんです。

発情期の中でも最もオス猫を受け入れやすい期間は、発情期に入ってから3日~5日目あたりと言われていますので、妊娠させたくないと思っているあなたは注意が必要だと思います。またこの発情期が落ち着いてくるのは、発情期が始まって10日を過ぎた頃だと言われています。

発情後期

発情後期は、発情期のあと3日ほど続くと考えられています。この期間も一応発情期ではあるのですが、発情が落ち着いてくるため、オス猫を拒絶する事はほとんどないのですが、交尾は受け入れなくなるんです。

しかしメス猫によっては、発情後期でも交尾をする猫も実際にいるので注意が必要かもしれませんよ。

ほぼ100%で妊娠する

猫の場合は交尾排卵で受精する為、生理はありませんがほぼ100%の確率で妊娠してしまうんです。交尾によって刺激を受けてしまう為、それだけ多くの卵子を多く使えるので、たった一回の交尾で妊娠する確率が高いんです。

しかも交尾によってほぼ100%の確率で妊娠するにも関わらず、猫の生殖行動はとても強烈な欲求もあり、オスと交尾をする為だけに、脱走してしまう事も実際にあるので、飼い主のあなたのしっかりとした管理が大切です。

発情期のサインは?

そんなメス猫の発情期と言っても、どんな行動をするのか、見たこともない場合は判別が難しいと思います。私も始めて猫の発情期を見た時は、「どうしたんだろう?」と不思議に思い心配した経験があります。

メス猫の発情期で一番の特徴はその鳴き声なのですが、その他にも様々な特徴があるので、以下に紹介していきたいと思います。

  • 落ちつきがなくなる
  • いつもと違う声で鳴く
  • 鳴き声が大きくなる
  • 長い時間鳴く
  • 体をあちこちにこすりつける
  • 今までは懐いてこなかったのに、急に懐いてくる
  • 足にまとわりついてくる
  • ゴロゴロ転げまわる
  • うつ伏せで歩く
  • しっぽの付け根を触ると、お尻を突出し鳴く
  • 陰部近くを過剰に舐める
  • 食欲がなくなる
  • トイレの回数が増える
  • 窓の外を覗き、ひたすら鳴く

このように、発情期には以上のような特徴があります。しかし個体差によって、異なってくるためこの状態がすべてなるとは言い切れないので、猫が発情した時を調べる際の参考にして頂ければと思います。

生理のようなわずかな出血でもメス猫にとっては危険のサイン

猫には人間のように生理がないという事は、十分にお分かりして頂いたと思います。もしそんな生理のような出血が出ていた場合は、何らかの病気にかかっている危険性があります。

猫は生理のようなわずかな出血でも、命に関わる恐れがあるんです。私たち人間からすると、出血量は少ないと思えるかもしれませんが、体の小さな猫にとってはとても危険なんです。そんなメス猫にとっては危険なサインを放っておくと、大切な命を失うことにも繋がってしまうんです。

こちらではそんな生理のような出血から見られる、メス猫の危険のサインについてお伝えしていきますので、飼い主のあなたがわずかな出血の量でも見逃さず、出血が見られた際には必ず病院に連れて行く事が大切です。

出血していても元気な事が多い

メス猫の場合はオス猫よりも、残尿感が少なく排尿が困難ではないので、たとえ出血していても元気な事が多いんです。また陰部からの出血量が少ないと、メス猫が舐めってしまうこともあり、飼い主にも気づかれにくい傾向があります。

その為、出血しているか確認するためには、飼い主のあなたが猫のおしっこをチェックしてあげる必要があるんです。

子宮が破裂する事がある

もし気づかずに猫の子宮に多くの膿を溜めこんでいてしまったら、子宮の破裂に繋がり大切な命を失ってしまう可能性もあるんです。メス猫の生理のような出血が少なければ少ないほど、気づきにくいのですが、体の小さい猫にとっては体内で大変な量になっているかもしれないんです。

実際に私の知っている猫も、誰にも出血しているのを気づかれずに、子宮が破裂してしまい命を失ってしまった子も実際にいるので、それだけ注意しなければいけないのです。

猫にとってわずかな量でも危険

上記でもお伝えしてきましたが、猫にとってわずかな出血量でも危険です。猫の平均血液量は、体重1㎏の猫に対して、およそ55ミリリットルと言われています。

体重1㎏では分かりにくいですが、たとえばあなたの飼っている猫が5㎏だったとします。そんな子の場合はおよそ275ミリリットルしか、血液の量が体内にないんです。

その血液量しかない猫が、出血をしてしまっているとしたら、言わずとも分かりますよね?それだけ猫の出血は、命に関わるほど危険なんです。

何日も続いたら命に関わる

体に怪我を負って、出血した場合などですぐに血が止まればいいのですが、生理のような出血をしている時は、血が止まるという事はめったにないんです。もし生理のような出血が何日も続いていたとしたら、猫にとっては大変な量を出血している恐れがあるんです。

ちなみに猫の採血の許容量は、1㎏の猫に対してわずか7.7ミリリットルで、5㎏の猫の場合はおよそ38ミリリットルしかできないと言われています。どの位の量かというと、私たち人間が使うスプーンのわずか大さじ2杯分くらいしかないんです。

そんな少しの量しか採血できないという事は、それだけ猫の出血は危険なんです。

猫の生理に見える陰部からの出血の主な原因

メス猫に生理があると間違われるのは、その陰部からの出血が原因です。何度も言うようですが、猫の交尾排卵には生理出血によって、大切な血液を失われずに効率よく、妊娠できるメリットがあるんです。

もしそんなメス猫の陰部から出血が見られた場合は、生理出血ではなく何らかのトラブルや、病気の可能性があります。下記ではそんな陰部からの出血から考えられる、主な原因について紹介していきますが、いずれにしても出血は命に関わる恐れもあるので、必ず獣医に相談した方が良いと思います。

泌尿器の病気

先ず一つ目の原因として考えられるのは、猫の泌尿器の病気です。陰部周辺に血や血尿などの尿に関わる異常が見られた場合は、泌尿器の病気の可能性が高いですよ。

泌尿器の病気はオス猫に多く見られると言われていますが、メス猫でも十分発症する恐れがあるんです。また主な症状として、発情期中と同様に食欲がない場合や、元気がなくぐったりとしている事もあるので注意が必要です。

もし泌尿器の病気が疑われる時には、おしっこをしている時の様子や、おしっこの状態を飼い主のあなたがメモして、病院に行った際に獣医に伝える事が大切だと私は思います。

子宮の病気

子宮の病気の場合は、陰部に血と汚れがついている事が多く、子宮に細菌が感染してしまい、子宮内に膿がたまってしまった事が主な原因と言われています。子宮の病気は避妊手術をしていない5歳以上の子にかかりやすく、生活環境が悪い事でも引き起こしてしまうんです。

またホルモンバランスの変化や、免疫力の低下などで、細菌に感染された事でも引き起こすと言われているんです。子宮の病気の症状として、元気や食欲がなくなる他にも、多飲多尿なども見られてきます。

もし子宮の病気にかかってしまうと、細菌が子宮から漏れてしまい、命を落としてしまうこともあるので注意が必要です。一刻を争うほどの危険な病気かもしれないので、早期発見・早期治療が最も重要になってきます。

ネギ類を食べた

猫の場合は、ネギ類を食べてしまった事でも生理のような出血をしてしまいます。オス猫も同様に出血をしてしまうのですが、血尿が見られる事があるんです。ネギ類の中でも特に注意しなければいけないのが玉ねぎで、その玉ねぎを食べてしまった事で、溶血を起こしてしまうんです。

血尿に気づかずに放っておくと、症状が急変し命を落としてしまうことも実際にあるので注意が必要です。特に真っ赤な血のおしっこの場合は、危険な状態だと言われています。

ウイルスの感染

またウイルス感染でも、血尿に良く似た血色素尿が出てしまいます。初心者が見ても判別が難しく、まるで生理のような血を排泄するんです。

「血色素尿とはどんなおしっこ?」と疑問に思うかもしれませんが、血色素尿とは簡単に言うと、血を赤く見せるヘモグロビンだけが混ざったおしっこの事です。ウイルスの中でも特に危険なものは猫白血病ウイルスで、最悪の場合全身に酸素が行き渡らなくなり、命を失ってしまうこともある恐ろしいウイルスなんです。

猫の生理のような出血から考えられる8つの病気

猫の陰部から見える出血の主な原因は様々ありますが、その生理のような出血から考えられる病気があります。その病気について知っておくことで、飼い主のあなたも早めの対処ができると思います。

特に「尿路からの出血なのか?」それとも「生殖器からの出血なのか?」見分ける事が大切です。素人が見ても難しいとは思いますが、陰部からの出血と血尿の区別をする事で、病院に連れて行った際に早めの処置をすることができるんです。

以下でお伝えする病気はどれも猫にとっては、非常に負担の大きい病気なので、必ず生理のような出血が見られた場合は、放っておかずに病院に連れて行くことが重要になってきます。

子宮内膜炎

子宮内膜炎とは、子宮に細菌が入ってしまい、その細菌が繁殖し子宮内膜に炎症が起こってしまう病気です。内膜に出血を伴うので、生理のような陰部からの出血が見られるんです。

発情していない猫の場合は、子宮内膜と子宮頸管と言われる外部との通路が閉ざされているのですが、発情期になるとオス猫の精子を受け入れやすくするために、子宮頸管が開いた事が原因で、そこから細菌などが侵入してしまい、炎症が起こってしまうんです。

この病気を予防する為には、避妊手術が必要なので、できる事なら避妊手術を行っておいた方が良いと思います。

子宮蓄膿症

生理のような出血から次に考えられる病気として、子宮蓄膿症があります。この子宮蓄膿症は、子宮内膜炎から症状が悪化する事で引き起こしてしまい、子宮に膿がたまってしまうんです。

飼い主が気づかずに放っておくと、子宮に膿がたまりすぎてしまうことで、最悪の場合命を落とすことも考えられます。もし子宮蓄膿症になってしまったら早急な手術が必要になってしまいますが、たとえ手術をしてもショック状態に陥ってしまい、亡くなってしまう恐れがある恐ろしい病気なんです。

子宮の腫瘍

子宮に腫瘍ができてしまった事でも、陰部から生理のような出血が起こってしまうこともあります。この病気にかかってしまうと、ホルモンの分泌が過剰に多くなることがあり、猫の発情が終わらない症状が見られる事があるんです。

また水を沢山飲んだり、おしっこの回数が増えてしまう症状も見られてきます。治療としては、避妊手術をして、腫瘍を取り除くのですが、悪性であった場合は転移がないか、術後もしっかりと獣医に診てもらう必要があるんです。

膀胱炎

膀胱炎は、膀胱に細菌が入ってしまった事で、感染してしまい膀胱粘膜に炎症を引き起こしてしまうんです。炎症が酷くなると血尿などの症状がみられ、陰部からの出血の中でも最も多い病気と言われています。

この病気はメス猫だけでなく、オス猫にも引き起こす可能性があるので、注意が必要です。主な治療は体内に侵入した細菌などを殺す為に、抗生物質を投与されますので、参考までに知っておいて下さい。

卵巣の腫瘍

卵巣の腫瘍も、子宮の腫瘍と同じように、腫瘍から出血が起きてしまい、陰部から生理のような出血がみられる事があります。またホルモンバランスも過剰に分泌してしまう事から、発情が終わらない事も子宮の腫瘍と同様に、みられる可能性があるんです。

その他にも多飲多尿なども同じようにあって、腫瘍ができているのは、卵巣なのか子宮なのか判別が難しい病気なんです。ちなみに私の知っている子の場合は卵巣に腫瘍があり、悪性ではなかったものの、避妊手術を行い腫瘍を摘出しました。

膀胱結石

膀胱結石とはその名の通りに、膀胱に結石ができてしまう病気です。その膀胱にできた結石が、粘膜を傷つけてしまう事で、血尿を引き起こしてしまいます。結石が大きいとレントゲンで分かるのですが、小さいと見つかりにくいので注意が必要です。

手術によって結石をとることはできますが体質的にできやすい子と、出来にくい子がいますので、たとえ手術で取り除いたとしても、再発してしまう可能性もありますので、定期的な受診が必要だと私は思います。

腎臓からの出血

腎臓からの出血は、腹部に強い衝撃を与えたり、腎臓に結石がある場合などに、血尿を起こしてしまう事も考えられます。「腎臓からの出血は血尿と関係ないのでは?」と思うかもしれませんが、腎臓からの出血はそのまま膀胱を通り、おしっことして排泄される為、血尿の症状がみられるんです。

腎臓に強い衝撃を与えた出血であれば、一時的な事かもしれないので少し様子を見た方が良いですが、腎結石の場合は治療が必要な為、すぐに病院に連れて行った方が良いと思います。いずれにしても私たち初心者では判別が難しいので、獣医に一度相談する事も大切です。

膀胱の腫瘍

膀胱の腫瘍とは、膀胱内に腫瘍ができてしまう病気で、そのほとんどが悪性腫瘍が多いと言われています。稀に良性の腫瘍の場合もありますが、癌などの悪性の可能性が高い病気です。

腫瘍から出血する事で、血尿の症状がみられるのですが、腫瘍が大きくなるにつれ、排尿困難を引き起こしてしまう恐れもあります。排尿困難になると、おしっこが膀胱内に蓄積されていって、重症化してしまう事も考えられるんです。

猫の膀胱の腫瘍になる可能性は低いとされていますが、実際に膀胱に腫瘍ができてしまった子も私は知っているので注意が必要です。もし膀胱に腫瘍ができてしまった場合は、腫瘍の場所によっては手術が困難になる場合もあるので、早急な処置が必要になってきます。

このように猫が生理のような出血をしていたり、血尿から陰部周辺に血がついてしまった事で、生理と勘違いしてしまう事もありますが、猫には絶対に生理はないので注意しなくてはいけません。

またメス猫だけでなく、オス猫にも血尿や血尿に似た症状は、命に関わる重大な病気の可能性もあるので、愛猫の命を守るためには早期発見・早期治療が重要になってきます。私たちでは治療をする事はできませんが、普段から猫のトイレやおしっこなどをこまかくチェックしてあげる事が、飼い主のあなたが愛猫にできる事だと私は思います。

最後になりますが、猫にとって出血は命を落としかねない重大な事ですので、必ず病気に繋がる猫のSOSに気づいてあげて、体調に異変がないか注意する事を、心掛けてあげてやって下さい。










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