猫を抱っこや触ろうとした時に、「バチッ」と静電気がおこってビックリした経験はありませんか?静電気でビックリするだけでなく、実際に私もそうだったように痛い思いをした事もあると思います。
実は猫は個体差にもよりますが、人間よりも静電気をため込みやすいと言われているんです。そんな静電気がおこってしまうと、愛猫を触ってあげたいけど、撫でるのを躊躇する事もあると思います。
また静電気が原因で、猫の健康を害する危険性があるので、私たち飼い主が静電気の予防や除去をしてあげなければいけないのです。特にこの冬になると静電気の発生率もあがってくるので、静電気をため込みやすい猫にとっては注意が必要です。
今回はそんな静電気をおこす原因や、除去する方法などについて、まとめて紹介していきたいと思います。その方法さえ知っておけば、静電気を気にすることなく、愛猫とスキンシップをすることが出来ますよ。
猫から静電気が起こる原因
そもそもどうして、猫から静電気がおこるのか、疑問に感じてしまいますよね。そんな静電気は電気の流れにくい、物質の間でおこる現象だと言われており、物同士の衝撃やこすったり、引きはがした時などに電気は発生しますが、その素材が電気を通さない為、帯電してしまうんです。
つまり帯電している状態なので、触らない限り流れることはないんです。これは空気中でも同じことで、普段から空気に触れているため、電気を良く通す水が空気中に多く含まれている湿度の高い場所だと、静電気は空気に放電されるので、普段猫を触っていても静電気は起こらないんです。
先ずはそんな静電気が猫に起こってしまう原因を、下記に詳しくお伝えしていきますので、是非参考にして頂ければと思います。私たちの日常でも普段から、静電気は気づかないだけで起こっている為、その原因を知っておくことで予防や対策をすることが出来ますよ。
乾燥
猫に静電気がおこる原因のとして、室内の乾燥が考えられます。乾燥した室内にいると、体内に溜まった静電気を空気中に放電できなくなってしまうんです。
その猫に溜まった状態の静電気に、水分を含んでいる手などで触ってしまうと、一気に放電する事によって、「バチッ」と静電気が走るんです。
摩擦
静電気がおきる原因は、物と物との摩擦によっても起こってしまいます。たとえば、猫が布団やカーペットなどで寝ていたりゴロゴロをした事で、摩擦が起こってしまい、猫の体に静電気が帯電していきます。
その帯電した状態の猫に触ってしまうと、バチッと静電気があなたに流れてきてしまうんです。猫の毛は特に帯電しやすい性質などの、カーペットなどにゴロゴロとしただけでも静電気を作り出してしまいます。
特に長毛の猫種であれば、その長い毛に沢山の静電気をため込んでしまい、痛い静電気が走ってくるんです。
ブラッシング
また猫に静電気がおこるのは、ブラッシングが原因とも言われています。猫にブラッシングをする事によって、ブラシと毛に摩擦が生じてしまい、猫の体にどんどんと帯電していってしまうんです。
特に上記でもお伝えしたように、長毛の猫を飼っている場合は、ブラッシングしただけでも静電気が起きやすいので注意が必要です。
グルーミングをしない
猫は元々体を綺麗にする為に、グルーミングをする習性があるのですが、猫がグルーミングをしない事でも静電気が発生してしまうんです。猫のグルーミングは、体を綺麗にするだけでなく、体温調整やリラックスしている時などにもすると考えられており、暑い日や乾燥した所にいると、自ら体を舐めって、毛を湿らせて静電気を放電させていたんです。
そんなグルーミングを中々しない子の場合は、それだけ体内に静電気が蓄積されてしまい、飼い主が触った時などに放電してしまうんです。
冬に多く起こる
猫から静電気がおこるのは、特に冬の乾燥した時期に多く起こると言われています。夏場であれば、常に湿度が高い状態で保たれているのですが、冬の季節になると空気中が乾燥してしまう事から、体内に帯電しやすくなってしまうんです。
その為、常に静電気が発生していたとしても、湿度が高い夏場では空気中の水分に向かって放電されるのですが、冬は帯電する為飼い主が触った時などに、静電気が多く起こってしまうんです。
飼い主が原因かも
静電気がおこる原因は猫ではなく、飼い主のあなたに原因があるかもしれません。静電気はあなたの体調が悪いときなども、引き寄せてしまう事もあり、もし毎回猫に触ろうとした時に静電気が走ってくるのであれば、飼い主のあなたが体調不良を引き起こしている可能性があります。
具体的に言うと「栄養状態があまりよくない」「寝不足」「仕事などの疲れ」「ストレスが溜まっている」「体力が落ちている」「病気」など様々な原因から、静電気を引き寄せているかもしれないんです。ウソのように聞こえますが、静電気は人間の体内にもつ、イオンバランスと深く関係していたんです。
その体調が悪い時などにはイオンバランスが崩れてしまう事が原因で、静電気を引き寄せやすくなってしまうと考えられています。
静電気は猫の健康を害する危険性もある
猫の体の毛は、元々静電気を溜めやすいのですが、乾燥や摩擦など様々な原因から、さらに帯電してしまう事によって、猫に悪影響を及ぼす恐れもあるんです。「たかが静電気でしょ?」と思うかもしれませんが、静電気が部屋中にまっているほこりなどを引き寄せてしまう事で、猫の健康を害する危険性もあるんです。
こちらではそんな静電気によって、猫の健康にどのような影響を及ぼしてくるのかについて、考えられる理由を下記に紹介していきます。私の飼っている子も実際に経験した事なので、一概にもないとは言えないんです。
体にほこりなどがついてしまう
「静電気でほこりが付くくらいなら大丈夫なのでは?」と思われがちですが、猫の体内に溜めこんだ静電気で大気中にあるほこりだけでなく、ハウスダストや花粉なども沢山引き寄せてしまい、皮膚トラブルの原因になってしまうんです。
またそれだけでなく、猫も人間と同じように花粉やハウスダストをアレルゲンとなることもあり、そのアレルギーが原因で、体調を崩してしまう事も実際にあるんです。
気管支炎になる可能性も
静電気が大気中にあるほこりや花粉、ハウスダストなどを引き寄せてしまうと、体につくだけでなく、その物質を吸い込んでしまう事で、気管支にはりついてしまい、気管支炎になる可能性もあります。
私たち人間であれば、喉に違和感を感じると、うがいなどで喉をゆすぐことが出来ますが、猫はそんなことが出来ない為、気管支にはりついた状態が続いてしまい、気管支炎などの病気にかかってしまう恐れがあると考えられています。
ストレスを溜めてしまう
猫はとてもデリケートな生き物ですので、些細な事でもストレスを溜めこんでしまう傾向があるそうです。たとえば大きな音や、環境の変化など様々な事でも猫はストレスを感じてしまうんです。
その為飼い主が触った時に静電気がバチッと音がしただけでも、猫はストレスをストレスを感じてしまい、それが続いてしまうとストレスを溜めこんでしまう事にも繋がるんです。
また音だけでなく、静電気の刺激が自分に痛い事をしたと思い込んでしまい、あなたの事を恐れて近寄ってこなくなることも実際にあるので注意が必要です。
猫の静電気を予防する方法
乾燥や摩擦などが原因で引き起こしてしまう静電気は、自然現象でもあるので諦められがちですが、実は猫の静電気を予防することが出来るんです。こちらではそんな、猫の静電気の様々な予防法をお伝えしていきますので、静電気が酷い猫を飼っているあなたは、すぐにでも試した方が良いと思いますよ。
加湿器をつける
静電気は乾燥が原因ですので、加湿器をつけて予防するのも良いと思います。部屋の湿度が保たれると、静電気は起こることもないので、安心して愛猫を触ってあげることが出来ますよ。
ちなみに静電気は湿度が35%以下になると発生しやすくなり、65%以上まで上がると発生しなくなると言われています。しかし湿度が高ければ高いほど、結露が発生しやすくなってしまうので、室内の湿度は50%くらいが最適なんだそうです。加湿器をつけて、湿度計を用意すると室内の湿度を確認しながら調整することが出来ますよ。
しかし加湿器を使うとしても、アロマは絶対に使用しないことが大切です。アロマは癒しなどの効果があると言われていますが、猫にとっては有害な物質でしかないんです。
洗濯物を部屋干しする
また加湿器がない場合は、洗濯物を部屋干ししただけでも静電気の予防になりますよ。この方法であれば、洗濯しながら室内の湿度を保てるので、私も乾燥している時期は静電気の予防の為にもいつも行っています。
ちなみに洗濯する時は洗剤だけでなく、柔軟剤を使ってあげると、静電気を防ぐ効果を高めてくれるそうです。そんな柔軟剤に含まれている成分には、界面活性剤が含まれていて、その成分は水を合わさる事によって、電気を逃がす効果があるんだそうです。
霧吹きを使う
室内に霧吹きを使うのも、静電気の予防になると言われています。霧吹きをこまめに部屋中に吹きかける事によって、十分な湿度を保つことが出来るんです。加湿器や部屋干しなども効果があるとされていますが、実際に霧吹きで静電気を予防している飼い主もいます。
そんな霧吹きを使う際には、1時間に1~2回程度を目安にかけてあげると良いと思いますよ。またたとえ部屋の中を良いニオイにしたいからといって、香水などが入った霧吹きを使ってしまうと、猫の健康を害する恐れがあるので、絶対に水のみの物を使用することが大切です。
観葉植物を設置する
「観葉植物を設置して、静電気の予防になるの?」と疑問に感じてしまうと思いますが、実は観葉植物には静電気を作り出す元となる、プラズマイオンを吸収する働きがあるんです。そんな観葉植物を部屋に置いておくだけでも、静電気の発生を抑えることが出来るんです。
ですが観葉植物の中には、猫が食べてしまうと有害になってしまうものもあるので注意が必要です。有害な観葉植物を食べてしまうと、命を失う危険性があるので、必ず毒性のないものを設置することが大切です。
猫にとって無害とさせる観葉植物は以下のようなものがあります。
- モンステラ
- パキラ
- エバーフレッシュ
- ガジュマル(私もこの植物を設置しています)
- アレカヤシ
- サンセベリア
- ストレリチア
- シュトチク
などのような観葉植物がありますが、特に危険性が高い観葉植物も以下に紹介していきますので、絶対にそのような物は設置しないで下さい。
- アグラオネマ
- フィドルリーフ
- ポトス
- カラジウム
- ヒメカズラ
- セローム
- ディフィンバキア
- スパティフィルム
木綿製のものを多く使用する
部屋に木綿製の物を多く使用すると、静電気が帯電しにくい環境を作ってあげることが出来るんです。部屋のカーペットやカーテンなどに、化学繊維製の物を使ってしまうと、静電気の発生量が増えてしまい、それだけ猫の体にも帯電してしまうんです。
その為カーペットやカーテンなどには、できるだけ木綿製の物を使用してあげた方が良いんです。また飼い主が普段室内で着る服なども、木綿製の物に変えてあげると、それだけ静電気の発生量を少なくすることが出来ますよ。
静電気が酷い猫に飼い主ができる事
猫の静電気を予防する方法は様々ありますが、飼い主が静電気の酷い猫にできる事もあるんです。静電気は乾燥や摩擦などが、主な原因で猫に発生しますが猫にちょっとした工夫をしてあげるだけで、バチッとなる静電気を防ぐことが出来るんです。
こちらではそんな飼い主のあなたが、静電気の酷い飼っている愛猫にしてあげられる事を、下記にお伝えしていきますので、是非参考にして頂ければと思います。
体を濡れタオルで拭いてあげる
猫の体を濡れたタオルで拭いてあげるのも、猫の静電気除去にも効果があると言われています。体を拭いてあげるだけで、静電気の帯電を減らすことが出来るんです。
また濡れたタオルで体を拭いてあげると、汚れも落とす事もできるメリットもあるんです。しかし猫は基本、自分で体を洗う生き物ですので、体を濡らす事で皮膚トラブルの原因にもなるので、拭いてあげた際には、体の皮膚の状態をチェックしてあげることも大切です。
そんな濡れたタオルで静電気を除去する時は、猫の体を冷やさないように、温かいタオルで拭いてあげた方が良いと思います。
触る時は手のひらで
静電気が起きるのは、指先などの細いものに反応する特徴がありますので、その特徴を逆に利用して、静電気が酷い猫を触る時には、手のひらで触ると静電気が起きにくくなるんです。
そうする事で静電気が一点に集中してこないので、「バチッ」となりにくくなるんです。この方法は、静電気が帯電しているか分からない時にも使う事ができるので、私も乾燥する時期には必ずはじめは、手のひらで触るようにして静電気があるどうか、チェックしてします。
ハンドクリームを塗る
飼っている猫を触る前に、ハンドクリームを塗ると静電気がおこりにくくなるんです。ハンドクリームは手に潤いを与えるだけでなく、手に適度な湿りを与える事ができるので、静電気の発生を防ぐことが出来るんです。
しかしハンドクリームを塗ってしまった事で、猫が舐めってしまう恐れもあるので、できるだけ薄く塗ることが大切です。またハンドクリームを塗り過ぎてしまった事で、猫の毛についてしまい、体がべたべたしてしまう事も考えられるので注意が必要です。
静電気防止ブレスレットをつける
静電気が酷い猫にできる方法として、飼い主のあなたが静電気防止ブレスレットをつけるのも良いと思いますよ。最近では人間用に、作られている静電気防止ブレスレットは様々な種類がありますので、お気に入りの物を身に付けることが出来るんです。
また猫だけでなく、飼い主に原因がある場合にも、効果があるので手間をかけたくない飼い主には良いかも知れません。
霧吹きを使ってブラシングをする
ブラッシングの摩擦が原因で静電気が帯電してしまう事もあるので、霧吹きを使ってブラッシングをするのも効果があると言われています。霧吹きに水を入れて、それをかけてあげた後に、ブラッシングしてあげると、体内にたまった静電気を除去することができるんです。
ですがこの方法を試す際には、猫の体を濡らし過ぎないように注意する事も大切です。猫の体を濡らし過ぎると、皮膚トラブルの原因にもなってしまうので、1回~2回程度水を吹きかけた後に、ブラッシングしてあげると良いと思います。
濡らした手で撫でる
すぐにタオルを用意できない場合は、濡らした手で直接なでてあげても、帯電した静電気を除去する事ができます。また濡らしたタオルが嫌がる子などには、この方法が良いと思いますよ。
手を洗った後などに、猫の体をなでることを習慣づければ、静電気に悩まされないので、私も実際に乾燥した冬にはこの方法で、猫に帯電した静電気を除去してあげています。
紙や木製の物を触った後に触る
猫の静電気が酷い場合だけでなく、飼い主にも原因がある場合には、紙や木製の物を触った後に猫に触ってあげると「バチッ」とした静電気がおこりにくくなります。紙や木製の物などを触ることで、静電気をゆっくり逃がせるのでバチッと来ないんです。
具体的には、木や紙、ゴム製の物、レンガ、コンクリートなどが、ゆっくり静電気を流してくれると言われています。
猫用の静電気防止グッズはないの?
猫の静電気を除去する方法は様々なありますが、最近ではその猫の静電気除去用の便利グッズが注目を集めているんです。冬などの乾燥した時期になると、たとえ静電気の予防をできると知っていても、飼い主に原因があることも考えられている事から、飼っている猫には静電気防止グッズをつけている飼い主が増えてきているんです。
予防法をしなくても、猫が身に付けているだけで、バチッと静電気がおこらなくなるので、飼い主の間でも人気が高まってきているんです。「どんな静電気防止グッズがあるの?」と疑問に思ってしまうあなたの為に、こちらではそんな様々な種類がある猫用の静電気防止グッズを、紹介していきますので、乾燥した時期には猫に身に付けさせるのも良いと思いますよ。
静電気除去アクセサリー
一つ目の静電気防止グッズは、猫の首輪状に作られた静電気除去アクセサリーがあります。首輪のように装着しているだけで、静電気がおきなくなるので、飼い主の間でも最も人気が高いグッズになっています。
色々な可愛いデザインの物もあるので、猫にお洒落をさせたいあなたにも良いと思いますよ。ですが完全室内飼いなら基本的に猫には首輪を必要としておらず、その首輪が原因で事故を引き起こしてしまう可能性があるので、私は違う静電気防止グッズを猫に与えています。
ブラッシングスプレー
静電気防止グッズの中には、ブラッシングスプレーもあるんです。猫にとってブラッシングは欠かせないのですが、そのブラッシングが原因で毛と毛に摩擦を引き起こしてしまう事で、静電気が発生してしまうのを防止することが出来るんです。
ブラッシングスプレーは静電気を防止するだけでなく、抜け毛や臭いなども綺麗に取り除く効果もあるので、私も乾燥した時期になると、このアイテムを愛猫に使ってあげています。
静電気除去マット
静電気除去マットは、そのマットの上に乗っているだけで静電気を防止してくれる便利グッズです。飼っている猫が好きな場所や寝床などに、置いてあげるだけで静電気を起こしにくくなるんです。
また静電気除去マットを玄関に置いておくと、私たちが外から帰ってきた時にも踏む事ができるので良いと思います。
静電気防止リンス
静電気防止リンスは、猫をシャンプーした後にやってあげると、毛と毛が絡まりにくくなり、摩擦を最低限に抑えることが出来るので、静電気を起こしにくくなるんです。特に長毛の猫の場合は、効果があるとされているので、長毛の猫種を飼っているあなたにはいいかもしれません。
ですが猫は基本的にお風呂は必要としない生き物で、お風呂を入れてしまった事で皮膚トラブルの原因にもなってしまうんです。特に乾燥した時期に入れてしまうと、皮脂が洗い流されてしまう恐れがあり、フケなどが見られる事もあるので私はあまりおすすめはできません。
このような静電気防止グッズがあるという事を、一応参考までにして頂ければと思います。
静電気の仕組みを知っておくことも大切
どうして静電気がおこるのか、その静電気の仕組みを知っておくことも大切だと思います。私たちが生活するすべての物質は、プラスとマイナスの電気があり、普段静電気が起きない状態は、プラスとマイナスの数値が一緒なのですが、その物質同士に外的な要因が加わってしまうと、片方の物質の電気が多くなってしまうんです。
たとえば、プラスの電気が多くなったら、プラスに帯電しているという事になって、その逆にマイナスの電気が多くなると、マイナスに帯電しているという事になるんです。そのどちらかの電気が帯電している状態に、触ってしまうと「パチッ」と静電気が起きる仕組みになっているんです。
このように静電気は自然現象でもあるのですが、静電気がおこってしまう猫を触るとパチッと電気が走り、痛いおもいをしてしまうので、触るのをどうしても躊躇する事もあると思います。しかし私たち飼い主が少し工夫してあげるだけで、静電気を防止する事もできるんです。
そんな静電気の予防法をするのは難しいと思う場合は、静電気防止グッズを猫に身に付けるだけで予防してくれますよ。また静電気は猫の健康を害する恐れがあるので、飼い主のあなたがきちんと対処してあげなければいけないのです。
冬などの乾燥した時期には、そんな予防法や防止グッズを使い、愛猫と思いっきり触れ合ってあげて下さい。
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